「silent」最終回 Official髭男dism「Subtitle」の伏線回収が話題 ラストの紬(川口春奈)が放った一言に「着地点がすごい」「ここで来るのか」
2022.12.22 23:39
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~※15分拡大)の最終話が、22日に放送された。紬(川口)のセリフに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、主人公の紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。紬との距離が近くなるほど、聴力を失ったという自身の大きな変化を強く実感する想。第10話終盤では「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。また好きになんてならなきゃよかった」と紬に想いを伝えていた。
「silent」主題歌「Subtitle」が話題
紬は離れようとする想に自分の気持ちを伝えるが、想には一向に響かない。お互いの気持ちがすれ違う中で、紬は元恋人・湊斗(鈴鹿央士)、想は奈々(夏帆)から投げかけられた言葉を機に高校時代の教室で再会。互いに「一緒にいたい」という本音を伝え合い、2人は再び一緒に前を向いて歩くことを決意した。一方、奈々は花屋を訪れ、花束を購入し、大学時代の友人で手話教室の講師・春尾(風間俊介)に会いに行く道中、湊斗と遭遇し、かすみ草を1輪渡す。その後、湊斗が紬に「おすそ分け」とし奈々からもらったかすみ草を渡す。自分の分はないという湊斗に「そういうところ戸川くんっぽいよね」とし、かすみ草を「可愛い」と見つめた後「雪の結晶みたい」と笑みをこぼすのだった。
この「雪の結晶」というワードは4人組ピアノPOPバンド・Official髭男dismが務める同作の主題歌『Subtitle』のサビにある「言葉はまるで雪の結晶」という歌詞と重なる。このリンクに視聴者からは「ここで来るのか」「泣ける」「まさにそれ」「着地点がすごい」など話題を集めている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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