もらったら好きになっちゃう。絶対キュンとするラブレターの書き方

もらったら好きになっちゃう。絶対キュンとするラブレターの書き方

2021.02.19 21:10

LINEなどのメッセージアプリが普及した今、手書きのラブレターを作成する機会は減ってきました。とはいえ、今でも手書きで気持ちを伝えられるラブレターは、告白をする時にも、カップルの仲を深める時にもおすすめのコミュニケーションツールです。

この記事では、ラブレターの書き方を注意点や例文など含めて紹介していきます。ラブレターの書き方を知って、好きな人に自身の思いを伝えてみましょう。

■ラブレターを書く3つのメリット

ラブレターは、LINEなどと比べると便利さや手軽さはありませんが、簡単には送れないからこそのメリットもあります。

◇(1)じっくりと考えて書ける

直接思いを伝えようとすると、うまく考えがまとまらなかったり、伝えたいことを伝えきれなかったりするかもしれません。緊張してなかなか言葉が出てこないということもありえます。

ラブレターなら、時間をかけて気持ちをきちんと整理しながら書けるので、伝えたい思いを漏れなく盛り込むことができます。直接話すのは苦手……という人は、ラブレターで丁寧に思いをつづる方が、相手に自身の思いを余すことなく伝えられるでしょう。

◇(2)手紙だから気持ちを伝えやすい

口に出して「好きです」と伝えるのは、気恥ずかしく思ってしまう人も多いのではないでしょうか。「好き」という気持ちを口に出して伝えるのが難しい人に、ラブレターはぴったりです。

手書きのラブレターは、LINEなどで簡単に「好き」と打つよりも時間をかけている分、気持ちが伝わりやすいものです。どんなところに惹かれていて、これからどんな関係になりたいのかなど、ちょっぴり恥ずかしい内容もラブレターなら詳しく伝えることもできますよ。

◇(3)相手に考える時間を与えられる

告白にラブレターを利用すると、相手にじっくり考える時間を与えられます。直接会って思いを伝えたり、電話で思いを伝えたりすると、相手はその場で答えなければならないと感じてしまいがちです。

その場で答えるという気恥ずかしさから、つい断ってしまうという可能性もあります。

ラブレターなら1人で時間をつくって冷静に読むことができるため、そのような断られ方をする可能性が下がります。

告白相手が恥ずかしがり屋さんの時は、ラブレターを使った告白がおすすめです。

■うまく気持ちを伝えられるラブレターの書き方

ここからは、気持ちを伝えられるラブレターの書き方を解説していきます。

◇最後まで読んでもらえる書き出しにする

ラブレターの書き出しは、最後まで読んでもらうためにも重要な部分です。少し堅い感じはしますが「突然手紙を渡して、驚かせてごめんなさい」といった書き出しだと、真剣な思いが伝わりやすいでしょう。

「手紙を読んでくれてありがとう」といった感謝の気持ちを書いてもOKです。相手を思いやるような内容で書き始めれば、相手もうれしい気持ちになりそのまま読み進めてくれる可能性が高まります。

また、相手との関係があまり深くない段階でラブレターを渡すなら、自己紹介を忘れずにしておきましょう。

◇簡潔にまとめ、見やすくなるよう心掛ける

思いつくままに気持ちを書き出していくと文章がどんどん増え、長々としたラブレターになってしまいがちです。あまりに長いと読みにくく、最後まで読む気がなくなってしまいます。また、長文すぎるラブレターは、重い印象を与えてしまいます。

目安としては、便箋に1枚から2枚ほどでまとめるのがおすすめです。

ボリュームが適切でも、細かな字でぎっしりと詰まっていては読む気が失せてしまいますよね。読みやすくなるように、行間や改行が適切かどうかにも注意しましょう。

◇好きという気持ちをはっきりと書く

ラブレターを書くとなると、さまざまな思いがあふれ出し、内容が複雑になってしまうことがあります。いろいろな要素を盛り込みすぎて、結局何を言いたいのか分からないラブレターになってしまっては意味がありません。

好きという気持ちをはっきりと書き、その後好きになった理由をまとめましょう。好きになった理由は、「ミスした私をフォローしてくれた時から気になっていました」といったように具体的に書くと相手に自身の思いが伝わりやすいです。

好きという気持ちをストレートに書くのは恥ずかしいかも知れませんが、恐れずにはっきりと伝えましょう。

■ラブレターを書く時の注意点

続いて、ラブレターを書く時に失敗しないよう注意するべきポイントを解説していきます。

◇シンプルな便箋に丁寧な字で書く

書く内容だけではなく、便箋や封筒にもこだわりましょう。便箋や封筒の色やデザインを変えるだけで、ラブレターの印象が大きく変わります。派手な色やデザインよりも、シンプルなものがおすすめです。

なぜなら、シンプルなデザインの方が、内容だけに集中してもらいやすいというメリットがあるからです。

また、文字は丁寧に書き、誤字脱字がないようにすることが大切です。無理にきれいな字にする必要はありませんが、丁寧に1文字1文字、気持ちを込めて書いていきましょう。

途中で間違ってしまったら、修正テープなどを使うよりも、新たに書き直すほうが印象が良いです。

◇時間を置いて読み返してみる

ラブレターを書き終わったらすぐに渡すのではなく、時間を置いて1度読み返してみましょう。書く時はつい気分が盛り上がり、一気に書き上げてしまいがちです。後で読み返してみると恥ずかしい内容になっていたなんてことも。

ラブソングの歌詞のようなポエムチックな内容のラブレターを渡してしまうと、相手にドン引きされてしまうこともありえます。自分ではうまく書けたと思ったとしても、時間を空けて冷静な気持ちで読み返すことをおすすめします。

◇関係ができてからラブレターを書く

好きだという気持ちが先走りすぎて、特に相手との関係ができていない状態でラブレターを書くのは控えましょう。全く知らない相手からラブレターをもらっても、受け取った側は困ってしまうかもしれません。

まずは顔と名前だけでも覚えてもらえるようになってから、ラブレターを渡した方がいいかもしれません。

共通の友人がいるなら紹介してもらったり、知り合いがいないなら顔を合わせる機会を増やしてみたりと、ラブレターを書く前に「知り合い」程度の仲になっておいたほうが良いでしょう。

■すぐにまねできるラブレターの例文!

では実際にラブレターを書く時に使える例文を紹介していきます。

◇例文1:短くてもインパクト抜群! 「一目惚れでした」

「一目惚れでした」と言われて、嫌な気持ちがする人はあまりいませんよね。好きになった理由が一目惚れだとドキっとするのではないでしょうか。ラブレターの最初の部分に書けば、インパクト大です。

◇例文2:カップルにもおすすめ! 「気付いたら好きになっていました」

元々親しい間柄なら「気付いたら好きになっていました」というニュアンスがおすすめです。友達としての関係だったのに、いつの間にか特別な感情を抱いていたということが分かります。

カップル同士で特別な日に渡すラブレターでも「気付いたら大好きになっていました」と、今までよりも好きになっていたという気持ちを込めて書くと良いでしょう。

◇例文3:おしゃれに1文添えられる「I’m thinking of you all the time. 」

思いをそのまま日本語で伝えるのが恥ずかしいなら、英語にしてしまうのも一つの手です。

「I’m thinking of you all the time. 」は和訳すると、「いつもあなたのことを思っています」という意味で、カップル同士でのラブレターにも使えます。

日本語で「いつもあなたのことを思っています」と書くと少し重い感じがしてしまいますが、英文ならスタイリッシュな印象に。ラブレターの最後にこの英文を1つ添えるだけで、おしゃれな雰囲気にもなりますよ。

■ラブレターで気持ちを伝えてみて

スマホが普及した今、手書きのラブレターを書く機会は少なくなったでしょう。しかしラブレターだからこそのメリットもあります。

気持ちを丁寧に伝えたい時、相手に真剣に考えてほしい時、口に出して伝えるのは恥ずかしい時にラブレターがおすすめです。

告白する場面だけではなく、カップルでも思いを伝えたい時はラブレターで気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?

(natsu)

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