「料理合コン」って本当に出会いがあるの?実際に潜入してみた
2015.02.22 18:30
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男女が結婚を目的に出会うための市場“婚活”。一昔前までなかったその文化は今、さまざまな変貌を遂げています。
合コン、友人の紹介、結婚相談所、婚活サイト、婚活パーティ、婚活バー、街コン、趣味コン、さらには婚活居酒屋とその種類は多岐に渡っていますが、「出会い」そのものが安易になり過ぎて、一つ一つの重みが失われているように感じる人も多いのではないでしょうか。
「実際に出会えるなら参加したいけど…」と考えてばかりいても、いたずらに時間が過ぎてしまいますよね。
そこで今回はその中の一つ「料理合コン」に潜入。「本当にピッタリな人に出会えるの?」の実態に迫ってみました。
ほとんどの人が初めて訪れたという中、ロッカーに荷物を預けて受付で本人確認を済ませると、「プロフィールカード」「いいねカード」「ボールペン」が手渡されて5~6人のグループに分けられた番号札のテーブルに着席。
この日挑戦する「温玉のせキーマカレー&クミンライス~トマトサラダ添え」を作りながら8~9人の異性と交流し、後々“いいね”と思った人とLINEのIDやメールアドレスを交換できることが伝えられました。
キュートなエプロン姿で参加した女子大生のみさきさんとまほさんのグループに密着させてもらうことにしました。
まず一緒にグループを組むことになったクロキさん、しゅんさん、ハマさんの3人とは、具材を切るところからスタート。「居酒屋でバイトしていた」と言って慣れた手つきを見せてくれたハマさんは、普段はあまり料理をしないというから驚きです。
また「料理があまり得意じゃない」と始める前に不安そうな顔をのぞかせていたまほさんでしたが、先生と会員であるみさきさんに見守られて、すぐにコツを掴んだ様子。
無事に準備が終わると、メンバーチェンジへ。まほさんとみさきさんのもとに、りょうさん、けいさん、はるさんが加わり自己紹介を済ませて次の調理に移ります。
一緒に混ぜたり調味料を入れてもらったりと、“共同作業”によるチームワークも料理の出来に大きな貢献をしていそうです。
調理も佳境にとさしかかりお腹もすいてきた頃、盛りつけ終わった感動を胸に、最後のシャッフルとともに試食タイムを迎えます。
年齢も近かったリュウタロウさん、しんりさんとのトークでは、初対面とは思えぬほど意気投合していました。
特に男性会員制度ができて以来通っているというしんりさんとみさきさんの2人は、会員トークで持ちきりに。「今度一緒に料理しに行こう」という話も持ち上がっていました。
誰が何人から連絡先をもらったのかわからないよう配慮されているのは嬉しいですね。
何人までという制限もなく、気になる相手と一緒のグループになるチャンスに恵まれなかった場合にもカードを渡してOKなので出会いの幅もグッと広がります。
2人だけだと緊張してしまうセカンドコンタクトも、「また一緒に美味しい料理を楽しもう」というのであれば、一気にハードルが下がりますよね。
「料理ができないから恥ずかしい」という女性であっても、先生がゆっくり時間をかけて丁寧に教えてくれるので安心です。
美味しいごはんを一緒に作って食べると生まれるホッとする気持ち。そんな居心地の良さは、“恋愛”にはなくてはならないもの。
一生を通じて欠かすことのできない“食”を一緒に楽しめることが、「運命の人」を見つける近道になるというのも当然の結果なのかもしれませんね。(modelpress編集部)
「実際に出会えるなら参加したいけど…」と考えてばかりいても、いたずらに時間が過ぎてしまいますよね。
そこで今回はその中の一つ「料理合コン」に潜入。「本当にピッタリな人に出会えるの?」の実態に迫ってみました。
「料理合コン」って実際どうなの?
11月21日、東京・渋谷パルコにて開催されたCookingイベント「ゼクシィ恋結び×ABC Cooking Studio」では、「料理が好き」「食べることが好き」な男女46人(男女ともに各23人)が集合。ほとんどの人が初めて訪れたという中、ロッカーに荷物を預けて受付で本人確認を済ませると、「プロフィールカード」「いいねカード」「ボールペン」が手渡されて5~6人のグループに分けられた番号札のテーブルに着席。
この日挑戦する「温玉のせキーマカレー&クミンライス~トマトサラダ添え」を作りながら8~9人の異性と交流し、後々“いいね”と思った人とLINEのIDやメールアドレスを交換できることが伝えられました。
料理が苦手でも先生がフォローしてくれるから安心
受付で渡された「プロフィールカード」に記載したニックネームと自分ランキングをもとに自己紹介をして、いよいよ料理開始。キュートなエプロン姿で参加した女子大生のみさきさんとまほさんのグループに密着させてもらうことにしました。
まず一緒にグループを組むことになったクロキさん、しゅんさん、ハマさんの3人とは、具材を切るところからスタート。「居酒屋でバイトしていた」と言って慣れた手つきを見せてくれたハマさんは、普段はあまり料理をしないというから驚きです。
また「料理があまり得意じゃない」と始める前に不安そうな顔をのぞかせていたまほさんでしたが、先生と会員であるみさきさんに見守られて、すぐにコツを掴んだ様子。
無事に準備が終わると、メンバーチェンジへ。まほさんとみさきさんのもとに、りょうさん、けいさん、はるさんが加わり自己紹介を済ませて次の調理に移ります。
絶対に美味しく作れるレシピを伝授
料理をしている限り話の内容に困ることもないので、お互いにスムーズな流れでプライベートな質問に。「プロフィールカード」に記されたニックネームで呼び合い、自分ランキングへの質問を重ねることで会話はどんどん弾んでいきました。一緒に混ぜたり調味料を入れてもらったりと、“共同作業”によるチームワークも料理の出来に大きな貢献をしていそうです。
調理も佳境にとさしかかりお腹もすいてきた頃、盛りつけ終わった感動を胸に、最後のシャッフルとともに試食タイムを迎えます。
美味しい料理に会話も弾む
「何があっても絶対に美味しく出来上がる」という先生のアドバイスのもと、料理を食べる頃には、すっかりリラックスモードの2人。年齢も近かったリュウタロウさん、しんりさんとのトークでは、初対面とは思えぬほど意気投合していました。
特に男性会員制度ができて以来通っているというしんりさんとみさきさんの2人は、会員トークで持ちきりに。「今度一緒に料理しに行こう」という話も持ち上がっていました。
「楽しい」「美味しい」という気持ちが“次”に繋がる
そんな「ゼクシィ恋結び×ABC Cooking Studio」では、最後にスタッフが取りまとめて気になる相手に「いいねカード」を渡してくれます。誰が何人から連絡先をもらったのかわからないよう配慮されているのは嬉しいですね。
何人までという制限もなく、気になる相手と一緒のグループになるチャンスに恵まれなかった場合にもカードを渡してOKなので出会いの幅もグッと広がります。
2人だけだと緊張してしまうセカンドコンタクトも、「また一緒に美味しい料理を楽しもう」というのであれば、一気にハードルが下がりますよね。
「料理ができないから恥ずかしい」という女性であっても、先生がゆっくり時間をかけて丁寧に教えてくれるので安心です。
美味しいごはんを一緒に作って食べると生まれるホッとする気持ち。そんな居心地の良さは、“恋愛”にはなくてはならないもの。
一生を通じて欠かすことのできない“食”を一緒に楽しめることが、「運命の人」を見つける近道になるというのも当然の結果なのかもしれませんね。(modelpress編集部)
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