眞島秀和、妻夫木聡とは“2回とも”同じ関係性 次回共演への希望も明かす<ある男>
2022.10.27 21:08
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俳優の眞島秀和が27日、都内で開催された映画「ある男」(11月18日公開)のジャパンプレミアに出席。主演を務めた妻夫木聡との共演について語った。
妻夫木聡、柄本明に迫力感じる
本作は、主人公である弁護士・城戸が、“ある男”の真実に迫っていく、衝撃と感動のヒューマンミステリー。同イベントには俳優の窪田正孝、安藤サクラ、柄本明、石川慶監督、原作者の平野啓一郎氏も登壇した。妻夫木は撮影で印象に残ったこととして、妻夫木演じる城戸が過去の事件について話を聞く小見浦憲男役を演じる柄本との共演をあげ、「柄本さんに食われるってこういうことなのかなって思うぐらい」と迫力を感じたという。
一方の柄本は「覚えてないんですよね」と記憶があまり残っていないと告白。しかし「ブッキーと会ったのは覚えている」と妻夫木との共演は心に残っているといい、妻夫木は「良かったです。そこは覚えていただいていて」と笑顔を見せた。
眞島秀和、妻夫木聡との次回共演に希望
また、眞島は「愚行録」(2017年)でも共演した妻夫木との久々の再会が印象に残っていると話し、「前回お会いした時も僕が一方的に話して妻夫木さんが頷いて」という役柄で、今回も同様の関係性だったと告白。「いつか逆の関係性もやらせていただけたらな」と撮影時に思っていたと明かした。
妻夫木も眞島との共演に「安心感がある」とにっこり。安藤演じる里枝の夫が「大佑」ではないことを告げる、本物の「大佑」の兄・谷口恭一を演じる眞島の強烈なキャラクターに対して「何か言おうとすると、絶対に語弊が(生まれる)」と慎重に言葉を選びながらも「胡散臭さがあって」と笑っていた。(modelpress編集部)
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