高橋一生＆川口春奈の純愛ラブストーリーに号泣　「こんな恋愛したい」女子続出＜九月の恋と出会うまで＞

映画『九月の恋と出会うまで』とは？

物語は、川口さん演じる北村志織が、高橋さん演じる不思議な雰囲気をまとった小説家志望の男・平野進が住む風変わりなマンションに引っ越したところからスタート。

部屋の壁から「1年後の未来にいる」という男の声に話しかけられ、平野の尾行を頼まれた志織を、ある事件が襲います。

その日を境に聞こえなくなった声の謎を解くため平野と行動を共にするうちに、お互いに惹かれ合っていく2人。

しかしそこには、大きな試練が。平野が決断した愛する人を守るための“ウソ”が、切なく心を揺さぶります。

今回は公開に先駆けて、映画を観る前に知っているとより楽しめる作品の見どころをたっぷりご紹介。

引っ越し先の“お隣さん”が高橋一生だったら…

美しい広々とした庭園のあるちょっと不思議なマンションに引っ越して来た志織。芸術家ばかりの住人とも一気に打ち解け、“部屋が住む人を選ぶ”というオーナーの言葉に楽しい新生活が待っている予感。

一方、隣に住む風変わりな平野はよそよそしいまま。このまま親しくなることもなさそうだと思った矢先、突然部屋の壁から聞こえた不思議な声が、志織と平野の距離を近づけます。

もし引っ越し先のお隣さんが高橋さんだったら…そんな妄想をするだけでドキドキしてしまいますね。

未来から届いた声の目的は？

引っ越しが一段落してようやく落ち着いた頃に、突然「こちらは一年後の未来」「あなたに危険が迫っている」なんて言われたら、誰だって驚いてしまうもの。信じられない出来事に「本当に？」と疑ってしまいますよね。

けれども時空を超えていないとわからないはずの未来を次々に言い当てていく声。

謎だらけの中、未来からの声が望んだのは、志織が“平野を尾行すること”でした。

川口さんのファッションは、尾行している時だって可愛さ満点。まねしたくなるほど、おしゃれです。

一体声の主は誰？目的は？

予測不可能な展開から目が離せません。

高橋一生の大きなパフェを一人占めする姿にキュン

言われた通り尾行を始めた志織は、いまだまともに話したことのない平野の人柄を少しずつ知っていくことに。

いつも寝癖が付いた髪のまま、自分が落としたわけでもない本を代わりに片付けて、大きなパフェを嬉しそうに1人で食べる姿も。

見ているだけでほっこり。可愛くてキュンとしてしまう平野の姿を見たら、憎めなくて微笑ましてくなりますね。

志織の気持ちとともに、物語は一気に加速していきます。

病気の時のさりげない手料理＆看病

来る日も来る日も平野を尾行し続ける志織は、その理由が何であるのか気になる想いが日に日に増していきました。

そんな志織に“今日1日平野を尾行したらすべてを話す”と未来からの声。

体調が悪く熱があって寝ていたい体を起こして、いざ尾行に。

何事もなく終わったかのように思えた志織が家に帰ると、信じられないような事件が。

その日を境に壁からの声は聞こえなくなり、何がなんだかわからない志織は、偶然居合わせた平野の前で倒れてしまいます。

これまでまともに話したこともなかった平野がベッドまで運び、おかゆを作って看病までしてくれるなんて…。

まるで恋人のように至れりつくせりの優しさは、「そんなことまでしてくれるの？」と思わず感動してしまうほど。

ほかにもエプロン姿で“料理を作りすぎてしまったから”と夕食に招待してくれる場面も。

そんな平野に、気がつけばずいぶんと心を許していたみたいです。

誰にも話せなかった壁から聞こえてきた未来の声のことを、思い切って平野に打ち明けた志織。

ところが、自分のことのように真剣に考えてくれる平野から思いがけない一言が。動揺を隠しきれなくなってしまいます。

愛する人を守るための“ウソ”をつく

平野から告げられたのは、ある事件によって、志織に残されている時間が残り365日だということ。

それでも平野と一緒にいたい志織は、自分の気持ちに正直でいることを決意します。

志織の言葉に平野がくだした選択は、“ウソ”をついてでも愛する人を守ることでした。

運命を賭けた本当の物語が、ここから始まっていきます。

好きな人と“ずっと一緒にいたい”気持ち以上に、愛するからこそ“その人が幸せであればそれでいい”と思えてしまう。そんな自分よりも大切に想える相手との運命的な出会いに“タイムリープ”という奇跡が重なって、大人の美しい珠玉の恋愛ドラマが描き出されます。

時空を超えた“奇跡”が生む、大人のラブストーリーが完成

避けられない恋の運命の行方は？

平野はなぜ志織に優しいのか。未来から届けられた声の真実とは。

監督に山本透氏、脚本に山本氏のほか草野翔吾氏、山田麻以氏を迎え、andropの歌う主題歌「Koi」が切ない純愛を盛り上げ、ラストにはすべての伏線が回収されます。

浜野謙太さん、中村優子さん、川栄李奈さん、古舘佑太郎さん、ミッキー・カーチスさんの活躍も見逃せません。

時空を超える一途な想いと切ない“ウソ”に涙する大人のラブストーリーは、一人でも友人とでも、カップルでも楽しめるはず。

時空を超えてしまうほどの、未来から届けられた強い想いが生んだ“奇跡”。あなたも見届けませんか？（modelpress編集部）［PR］提供元：ワーナー・ブラザース