“紅一点”北川景子は「美しさのパンク」綾野剛が美貌を絶賛
2018.06.11 20:25
views
11日、映画『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)の完成披露舞台挨拶が行われ、主演の綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、國村隼、豊川悦司、若葉竜也、近藤公園、宮藤官九郎、石井岳龍監督が登壇した。
紅一点の北川はゴールのきらびやかな衣装で登場。「パンクでロックでかっこいい男性陣の中で唯一の女性ということで、マドンナ的な存在なのかと思いきや、私も非常に暴れております」と笑顔で挨拶をした。
一方北川は「猿がすごく可愛かったです」とニッコリ。撮影を振り返り、「猿を抱くシーンがあるのですが、こんなに可愛いんだーって癒やされました。パンクの映画ですが、猿のシーンは癒やされました」としみじみ。「女性は猿に響くと思います」とお茶目なコメントをすると、綾野は笑いながら「猿は女性に響くって名言ですね」と突っ込んだ。
主演の綾野は、同作について「宣伝不可能」という。「今日も取材をさせていただき、記者の方やテレビの番宣をさせていただいているのにも関わらず、『綾野さん、最後に一言あるんですよね』と聞かれ、『宣伝不可能な映画です。でいいですか?』と言うと困られます。でも本当に正直困っています」と言葉では表しにくいことを明かし、「大事な場面でプロモーションするのが難しい」と本音をこぼしていた。(modelpress編集部)
綾野剛、北川景子は「美しさのパンク」
「全キャスト12人がメインになっているんですけど、1人1人がパンク精神をそのまま作品に持ち込んでいる」と“パンク”な作品だと説明した綾野。北川について「美しさのパンクだと思います」と、美貌を絶賛し、「北川さんには美しいとかいろんなイメージがあると思うのですが、北川さんご自身が衣装含めパンク精神を持っているので、紅一点だったのですが、我々と対等な関係で、作品を1ミリでもよくすることを考えていて、それが伝わってくるので、楽しかったです」と撮影を振り返った。一方北川は「猿がすごく可愛かったです」とニッコリ。撮影を振り返り、「猿を抱くシーンがあるのですが、こんなに可愛いんだーって癒やされました。パンクの映画ですが、猿のシーンは癒やされました」としみじみ。「女性は猿に響くと思います」とお茶目なコメントをすると、綾野は笑いながら「猿は女性に響くって名言ですね」と突っ込んだ。
綾野剛主演映画『パンク侍、斬られて候』
同作は、町田康氏の傑作小説を実写映画化。始まりは一つのハッタリ。発令される隠密ミッション。“10人の男たち”による腹の探り合いと、“1人の女”をめぐる恋の行方。そして“1人の猿”が語り出す驚きの秘密。最後に斬られるのは誰だ!?この世のものとは思えない物語が繰り広げられる。主演の綾野は、同作について「宣伝不可能」という。「今日も取材をさせていただき、記者の方やテレビの番宣をさせていただいているのにも関わらず、『綾野さん、最後に一言あるんですよね』と聞かれ、『宣伝不可能な映画です。でいいですか?』と言うと困られます。でも本当に正直困っています」と言葉では表しにくいことを明かし、「大事な場面でプロモーションするのが難しい」と本音をこぼしていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
多部未華子、ピクサー作品で初の日本版声優に挑戦 「特徴をつかむのに必死でした」<インサイド・ヘッド2>WEBザテレビジョン
-
多部未華子「インサイド・ヘッド2」日本版声優に初挑戦 “大人の感情・シンパイ”に息吹き込むモデルプレス
-
賀来賢人・岩田剛典・白石麻衣ら映画「聖☆おにいさん」第2弾キャスト解禁 白石は“福田組”初参加<出演者コメント>モデルプレス
-
東出昌大、主演男優賞受賞に喜び「大変うれしく思います」<日本映画批評家大賞>WEBザテレビジョン
-
筒井真理子、主演女優賞受賞 「自分自身は個性がない」役者を続ける理由とは【第33回日本映画批評家大賞】モデルプレス
-
磯村勇斗、助演男優賞受賞 映画作りのおもしろさ語る「やめられないなってすごく感じています」<日本映画批評家大賞>WEBザテレビジョン
-
新垣結衣、人生初の助演女優賞受賞「大事なことをたくさん教えてくれた作品」<日本映画批評家大賞>WEBザテレビジョン
-
磯村勇斗、映画「月」で助演男優賞 難役での受賞に「自分の中で2人が戦ってる」【第33回日本映画批評家大賞】モデルプレス
-
東出昌大、主演男優賞受賞 俳優業への思い語る「良い映画の現場に戻ってこれたら」【第33回日本映画批評家大賞】モデルプレス