神木隆之介&染谷将太「相思相愛」エピソードに照れ笑い 有村架純から気遣いも
2017.03.18 12:51
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俳優の神木隆之介、染谷将太らが18日、都内で行われた映画『3月のライオン』の前編初日舞台挨拶(後編は4月22日公開)に出席した。
神木隆之介&染谷将太が相思相愛
映画の内容に絡めて「愛おしい、かわいい、気になる」キャストを発表していく場面で、神木は二海堂晴信役の染谷の名前を挙げ、「いつもは僕が『染ちゃ~ん』って行く方なんですけど、今回の役は逆で、染ちゃんからガッツリ肩を組んでくれたりして嬉しかったです」と満面の笑み。「こんなに明るく、いい意味で暑苦しさがある二階堂は本当にいい人で寄り添える人。二階堂が零(神木の役名)のために泣いてくれたり喜んでくれたり…愛おしいです」と絶賛すると、染谷は「照れますよね」と微笑んでいた。そんな染谷も「愛おしい人」に神木を選び、「相思相愛じゃないですか」と見つめ合う2人。「現場につくと、(神木が)笑顔で迎えてくれてリラックスする。本当に良かったよ」と声をかけた際には、2人の間にいた有村架純が「場所変わる?」と笑いながら気遣っていた。
玉入れ合戦を開催
イベントでは、もう1つの作品のテーマ“闘い”にちなんで、玉入れ合戦を実施。役柄に合わせて、神木・倉科カナ・清原果耶・前田吟・新津ちせ・板谷由夏の“零・川本家チーム”と、有村・染谷・豊川悦司・佐々木蔵之介・中村倫也・大友啓史監督の“プロ棋士・幸田家・監督チーム”で対決した。
ステージ上から客席に設けられた籠を目掛けてボールを投げるキャストたちが、外れてしまったボールは観客が持ち帰ることができるということを聞くと、直接観客に向けて投げてしまう一幕も。軍配は“零・川本家チーム”に上がったが、勝負が終わると登壇者全員が笑顔を見せていた。
映画「3月のライオン」
同作は、羽海野チカ氏の同名人気コミックが原作の実写映画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士・桐山零(神木)が、親子、兄弟姉妹、友達、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めてぶつかり合う感動のエンタテインメント作品。(modelpress編集部)
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