劇団EXILE鈴木伸之、過去のウソ告白で“ベスト・オブ・オオカミ少年”に

2016.04.27 20:35 views

27日、都内にて映画『オオカミ少女と黒王子』（5月28日公開）のジャパンプレミアが開催され、W主演の二階堂ふみ、山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」）らメインキャストが登壇した。「彼氏がいる」とウソをついた主人公にちなみ、キャスト陣がこれまでについたウソを告白。幼少期のエピソードを披露した劇団EXILEの鈴木伸之が“ベスト・オブ・オオカミ少年”に選ばれた。

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（左から）菜々緒、玉城ティナ、池田エライザ、門脇麦、二階堂ふみ、山崎賢人、鈴木伸之、横浜流星、吉沢亮（C）モデルプレス

「小学校の頃の話」と鈴木が語ったのは、部活帰りの道で大きなカルガモに遭遇し、自転車のカゴに入れて連れ帰ったというエピソード。もちろん元の場所に戻すことになるのだが、母親には「お母さん大変だ、カモがカゴの中に入ってきた！」とハプニングを装ったといい「お母さんごめんなさい！」と幼き頃のヤンチャを懺悔。廣木隆一監督から「カモの話おもしろかった」と“ベスト・オブ・オオカミ少年”の称号を与えられた鈴木は、戸惑いながらも「やった～！」とガッツポーズを決めて喜んだ。

山崎賢人は吉沢亮にドッキリ

一方、山崎は今作のロケで福岡に滞在中、先に撮影を終えて不在だった吉沢亮にドッキリを仕掛けたことを告白。「共犯はノブくん（＝鈴木）。現場で集合写真を撮ることがあるんですけど、吉沢くんがいなかったから、プロデューサーのふりをして電話をかけて『ちょっと何してんの？集合写真あるけど、戻って来れるかな』と」。吉沢は「本当にだまされて『俺ちょっと今1人で遠くまでご飯食べに来てたんで行けないんですけど！』と言ったら、『ウソだよ』と（笑）」と冷や汗もののドッキリ体験を振り返っていた。

八田鮎子氏の人気コミックを実写映画化した今作は恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”篠原エリカ（二階堂）と、「見た目は王子だが中身は超ドS」の“黒王子”佐田恭也（山崎）のラブコメディー。ほか菜々緒、玉城ティナ、池田エライザ、門脇麦、横浜流星が登壇した。（modelpress編集部）

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