前田敦子のウエディング姿にファン感激「美しすぎる」

2016.04.09 07:00 views

映画「モヒカン故郷に帰る」（4月9日公開）に出演する女優の前田敦子が、劇中で披露するウエディングドレス姿を初公開された。タキシードに身を包んだ、主演の松田龍平扮する永吉との、幸せオーラ全開のウエディングショットにファンから、「こんな綺麗なお嫁さんがいたら幸せだろうな…」「美しすぎる」と感嘆の声が上がっている。

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前田敦子、妊婦のウエディング姿を初披露　松田龍平と初バージンロード（C）2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会

前田はこれまで、雑誌の企画でウエディングドレスの着用経験はあったが、映画では初。「純白のウエディングドレスを着て演技するのは初めてでした」と感想を述べ、「まだまだそういう年齢ではないと思っていたのですが、妊娠そして結婚する由佳を演じることは感慨深かったです」と妊婦のヒロインを演じた思いを語った。

同作では、売れないバンドマン永吉が、妊娠した恋人・由佳を連れて故郷の戸鼻島（とびじま）に帰り、個性の強い家族との悲喜こもごもあふれるホームドラマが描かれる。

この度公開されたショットは、クライマックスに訪れる結婚式のシーン。島民総出で行われる結婚式は、万国旗や紅白の旗に彩られ、医療器具を用いての照明など、アットホームな空気に包まれている。前田は「私自身も結婚式を楽しみながら演じることを心がけました。家族の島の皆さんに参加して頂いて、手作り感あふれるとっても可愛らしい空間で、とても幸せな気持ちになりました」と語った。

映画「モヒカン故郷に帰る」

映画『南極料理人』『横道世之介』の沖田修一監督がオリジナル脚本で挑む現代版の究極ホームドラマ。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉が、結婚報告のために7年ぶりに故郷へ帰る。矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじ・治、筋金入りのカープ狂の母・春子、たまたま帰省していた弟・浩二。家族が不器用にぶつかりながらも、喧嘩したり笑いあったり、離れていた時間を埋めていく。

同作はオール広島ロケを敢行。瀬戸内海に浮かぶ四島（下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島）で撮影を実施した。松田、前田のほか、柄本明、もたいまさこ、千葉雄大らが出演する。

ファンの反応は？

今回のウエディングショット公開後には、

「あっちゃんきれいだわ～」

「ずっと見てても飽きない可愛さ」

「この美しさはヤバイ」

との反響を呼んでいる。（modelpress編集部）

前田敦子コメント

＜妊婦のウエディングドレス姿での演技初披露について＞

まだまだそういう年齢ではないと思っていたのですが、妊娠そして結婚するという由佳を演じることは感慨深かったです。
純白のウエディングドレスを着て演技をするのは初めてでした。
由佳にとっても初めてのことだったので構えることはなく、私自身も結婚式を楽しみながら演じることを心がけました。
家族と島のみなさんに参加して頂いて、手作り感あふれるとってもかわいらしい空間で、とても幸せな気持ちになりました。

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