千葉雄大「どんな時でも駆けつけます!」“生変身”パフォーマンス
2015.08.12 14:20
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俳優の千葉雄大が、“生変身”パフォーマンスを披露した。
12日、都内にて映画『Mr.マックスマン』(10月17日公開)のトークイベントが開催。本作で映画初主演を務める千葉らが登壇した。千葉演じるいつも失敗ばかりでうだつが上がらない崖っぷちアナウンサーの谷口正義がメガネをかけると史上最強のサラリーマンヒーロー「Mr.マックスマン」に変身し、正義の味方として奮闘する物語。レベルの高い特撮スタッフが集結し、これまでになかった“史上最弱のスーパーヒーロー”を生み出す。
千葉雄大がヒーローに“生変身”で観客沸かす
アナウンサー役らしくストライプのスーツに黒縁メガネをかけた姿で登場した千葉は、特撮ヒーロー出身。ヒーローものに対しての思い入れなどを語っていると、突如ステージに“ワックスマン”を名乗る悪役軍団4人が乗り込む展開に。「いいかお前ら、今からこのステージは我々が支配する!」とショートコントを披露し“滑り”倒すと、共演のなだぎ武に「マックスマンなんだから変身してくれないと!」と促された千葉がはけ、赤いコスチュームに身を包んだマックスマンが登場した。「おまえらの好きにはさせねえぞ!」と次々と迫力のアクションで倒すと「困った人がいたら僕はどんな時でも駆けつけます!」と決めポーズを決め、観客を沸かせた。その後千葉がすぐに、それまでと変わらないスーツ姿でステージに戻るとなだぎは「やっぱイケメンだなあ!あんだけ暴れても汗一つかいてないもんなあ!」とツッコミを入れるも千葉は「だって僕はMr.マックスマンだからね!」とドヤ顔。フォトセッションで先ほどのマックスマンが姿を見せ、千葉の横に並ぶと「これは僕の変身後です」と説明。ユニークなパフォーマンスで会場を盛り上げ、「とんだ茶番を失礼しました。肩の力を抜いて見れるような、大人の方だったらお酒飲みながらでも見れるし、でもちょっと油断してるとウルウルとするようなそんな映画になってると思います」とアピールした。
イベントにはそのほか、ヒロインを務める山本美月、特撮ヒーロー出身の永瀬匡、久保田悠来、青木玄徳、丸山敦史といったキャスト陣が集結。撮影裏話や映画の見どころを語った。(modelpress編集部)
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