ちょっと前は定番だったけど、今プロは絶対やりません！垢抜けから遠ざかる平行眉のNGメイク

2024.03.17 08:00

提供：michill (ミチル)

こんにちは、アイブロウアドバイザーのasami.tです。眉は顔の印象を左右するパーツなだけに、描き方ひとつで印象がガラリと変わります。そのため、眉が残念な仕上がりだと顔全体が残念見えしてしまうんです。今回は人気だけど実は間違っている人が多い、平行眉のNGメイクについてご紹介です。

NG①太すぎる眉

2010年代頃からヘルシーでカジュアルな印象の太めの眉が流行っておりましたが、今は少し細めの眉が流行りです。

おすすめの太さは目の縦幅の3分の2ぐらいです。迷ったらこの太さにしておけば間違いありません！

まっすぐストレートな平行眉は根強い人気がありますし数年前には大流行していましたが、ここ最近トレンドが変わっているのはご存知でしょうか？

今は少しアーチを入れた『平行アーチ眉』が人気のデザインです。

平行眉をベースに、眉山から眉尻にかけて少し丸みをつけるのが平行アーチ眉づくりのポイントです。

今の流行りは【淡眉】なので、全体を淡め且つふんわりと仕上げるのがポイントですが、眉のアウトラインをアイブロウペンシルやアイブロウパウダーで縁取ってしまうと濃くなってしまいます。

眉全体に均一に色をのせてしまうと、のっぺりと平面的に仕上がってしまうのでNG。とはいえ、濃くしないように薄いパウダーのみで描いてしまうのも薄すぎてNGです。薄いことでお顔全体がぼやっとして見えてしまいますのでご注意ください。

垢抜け眉にするには、眉頭から眉尻にかけて濃くなるようなグラデーションを意識してメイクするのがポイントです。

もしどうしても濃くなってしまう方は、スクリューブラシを使ってぼかすのがオススメです。一手間になってしまいますが、こちらを使うことで眉メイクの仕上がりがグッとアップします。

垢抜けから遠ざかる平行眉のNGをご紹介しましたが、いかがでしたでしようか？

こちらの記事を参考にして、明日からの眉メイクで実践してみてください！