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大阪府吹田市のアサヒビール吹田工場内に「アサヒビール ミュージアム」が、2022年4月25日（月）にオープンする。

アサヒビール発祥の地・大阪の新施設「アサヒビール ミュージアム」

吹田工場はアサヒビール発祥の地・大阪に1891年に誕生した、日本人の手による初めての近代的ビール工場。

この吹田工場内に新設する「アサヒビール ミュージアム」は、アサヒビール約130年の歴史の紹介から製造工程の見学に加え、新しいお酒の楽しみ方「スマートドリンキング」までを体験できる体感型施設。

アサヒビールの約130年の歴史・あゆみを紹介

ミュージアムのコンセプトは“記憶に残る最高の一杯に出会える場所”。

ミュージアム体験の冒頭では「エントランス」「シアター」にて、これまでのアサヒビールの歴史と現在・未来に向けた取り組みを紹介。
「スーパードライ体験エリア」では、製造工程の見学や茨城工場内の「スーパードライ ミュージアム」でも導入している「スーパードライ ゴーライド」を体験可能。

ビールを缶に詰める工程をイメージした空間で、製造の速度や迫力が感じられる映像を4面のスクリーンに投影。まるで自らがビールの缶に乗ったかのような臨場感ある体験が楽しめる。

ビール試飲＆アルコール度数を調整して飲めるサーバーも

体験最後の「カフェエリア」では、吹田工場で製造されたできたての「スーパードライ」や「アサヒ生ビール」（通称マルエフ）などのビールだけでなく、“微アルコール”のビールテイスト飲料「アサヒ ビアリー」、ノンアルコールビールテイスト飲料「アサヒドライゼロ』」など、それぞれのニーズに合わせたバラエティ豊かなドリンクを提供。

そして、新しいお酒の楽しみ方として、来館者自身がアルコール度数やフレーバーを選択し、自分好みのオリジナルドリンクを作れる国内初の自動サーバー「MY FLA-BAR（マイ フレーバー）」を展開。
サーバーに専用グラスをセットすると、グラスの底から渦を巻きながら液体が湧き上がってくる仕様で、驚きとワクワクを感じながら自分にぴったりの飲みものに出会うことができる。

また、アサヒグループがグローバル展開するビールブランド「ペローニ ナストロアズーロ」「ピルスナーウルケル」の展示や試飲。さらに来館者が自ら樽生ビールを注ぐ「サーブ体験」やビールの泡に文字や画像を描く「泡アート」なども体験できる。

なおアサヒビールでは、2021年4月より茨城工場内に「スーパードライ」ブランド初の常設施設「スーパードライ ミュージアム」をオープンしている。（女子旅プレス／modelpress編集部）

アサヒビール ミュージアム施設概要

住所：大阪府吹田市西の庄町1-45
体験ツアー予約方法：完全予約制（WEB予約、電話予約）
TEL：06-6388-1943（電話受付時間9:15～16:00）
休業日：不定休、休業日は特設サイトで案内
料金：無料
ツアー開催時間：10時、11時、13時、14時、15時
所要時間：約70分
試飲アイテム：アサヒスーパードライ、アサヒ生ビール、アサヒビアリー、ソフトドリンク各種、ほか

情報：アサヒビール

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