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石川県金沢市の金沢21世紀美術館でチームラボの個展「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」が、2019年8月9日（金）から9月1日（日）まで開催される。

本展は、一つの連続した波によるインスタレーション「Black Waves： 埋もれ失いそして生まれる」と、来場者のふるまいの影響を受けながら変容し続ける空間「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」をはじめ、空間に書く書「空書」が作品空間の中を回転していく「反転無分別 - Black in White」、来場者が描いた花々が、壁に生まれ、群生し広がっていく「グラフィティ フラワーズ ボミング」の4作品を展示。

中でも「Black Waves： 埋もれ失いそして生まれる」は、1つの連続した波によるインスタレーションが、コンピューター上の空間で、三次元上の水の動きをシミュレーションして一筆書きの作品のように波打ち続け、その水飛沫すら感じそうなリアルな映像作品の中を鑑賞しながら歩くことで、作品との境界が薄れ、一体となっていくような没入感を味わえる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花

会期：2019年8月9日（金）～9月1日（日）
会場：金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA・B（石川県金沢市広坂1-2-1）
時間：10:00～18:00（金曜・土曜は20:00）
休館日：なし
アクセス：JR金沢駅バスターミナル兼六園口（東口）3番、6番乗り場よりバスにて約10分、「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。
料金：大人（高校生以上）： 2,200円
小人（4歳以上、中学生以下）：1,000円
※3歳以下無料


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