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東京・新宿にある、国内最大級のVR施設「VR ZONE SHINJUKU」では、フィールドVRアクティビティ『ドラゴンクエストVR』の稼働を2018年4月27日（金）より開始する。アクティビティの予約開始は4月20日（金）から。

臨場感溢れるドラクエVRの世界でゾーマ城を目指す

『ドラゴンクエストVR』は、1986年の発売からソフトの累計出荷・ダウンロード販売本数が7,500万本を超える「ドラゴンクエスト」シリーズを題材にしたフィールドVRアクティビティ。

施設内の20m×12mのアリーナを用いた、VRゴーグルをかければ360度広がる「ドラゴンクエスト」の世界の中で、体験者はパーティを組み「戦士」2人、「魔法使い」、「僧侶」の4人、本アクティビティのために開発された専用の剣、盾、杖を装備し、「ドラゴンクエスト」の世界へと旅立つ。

スライムを斬る衝撃がリアルに伝わる

冒険の始まりは「国王の間」。「草原」「山ろく」「ゾーマ城」からなる3つのステージで、戦士の剣や魔法使いのメラ、僧侶のホイミといった呪文を駆使しながら、襲い来るモンスターたちに立ち向かう。

ドラゴンクエストファンならだれもが一度は想像した、手から伝わるスライムを斬る時の触感、モンスターめがけてメラを放つ感覚を冒険中のバトルでリアルに体感できるのも見どころのひとつ。

最後に待ち受けるのは大魔王ゾーマとの戦い。また『ドラゴンクエストVR』 には、オリジナルキャラクターのホミリーが登場し、新米冒険者をしっかりナビゲートしてくれるので初心者でも安心だ。

話題のVR施設「VR ZONE SHINJUKU」って？

スクウェア・エニックスプロデューサーの市村龍太郎氏は「「ドラクエ」をヴァーチャルリアリティで再現してみたい！という夢にかなり近づいてきました！自ら握った剣でモンスターを倒す感覚や、フィールドを歩いて冒険している没入感がすごい」と感想を述べ、ゲームデザイナーの堀井雄二氏も「冒険の最後に現れるゾーマは、見上げるほど大きかった…」と、臨場感溢れるVR映像の世界に圧倒されたことを明かしている。

「VR ZONE SHINJUKU」施設全体をドラクエがジャック

また今回の『ドラゴンクエスト VR』稼働開始に合わせて、施設外壁にはスライムの装飾を施し、施設内のセンターコアエリア内スクリーンには広大な「ドラゴンクエスト」のフィールドをイメージした演出を、センターツリーは世界樹をイメージしたプロジェクションマッピングで「ドラゴンクエスト」の世界観を演出。

さらに『ドラゴンクエストVR』稼働開始にあわせて、カフェエリア「グランパーズ」では、見た目だけでなく美味しさにもこだわったドラゴンクエストコラボフードを提供するほか、開催に先駆けて、冒険の書をイメージしたアイシングビスケットなどのコラボグッズを4月23日（月）より導入する。（女子旅プレス／modelpress編集部）

VR ZONE SHINJUKU詳細

住所：東京都新宿区歌舞伎町1-29-18（JR新宿駅東口徒歩7分／西武新宿駅徒歩2分）
営業時間 ：10:00～22:00 ※最終入場時間 21:00
営業日：年中無休
料金：入場料800円、こども（6～12歳）500円、5歳以下無料
1Day4チケットセット4,400円（入場料と4種類のVRアクティビティチケットがついたセットチケット。各種体験できるアクティビティが異なるので、詳細は公式HPを確認）
※VRアクティビティの対象年齢は13歳以上

・ドラゴンクエスト VR
価格 3,200円※別途入場料

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