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初秋の週末は、ちょっと大人でフォトジェニックな、山梨ショートトリップへ

初秋の週末は、ちょっと大人でフォトジェニックな、山梨ショートトリップへ

新宿から電車で1時間半ほどで到着する、プチ旅行のメッカ・山梨県。旬を迎えたぶどうが、あちらこちらで鈴なりに実り、もっとも山梨らしい風景が広がる季節です。それは同時に、旬を極めたフォトジェニックな一枚が撮れるということ。不思議カワイイほうとう店や、人気ワイナリーなど、今話題の8スポットを一挙ご紹介します!

初秋の週末は、ちょっと大人でフォトジェニックな、山梨ショートトリップへ(C)モデルプレス
初秋の週末は、ちょっと大人でフォトジェニックな、山梨ショートトリップへ(C)モデルプレス

色とりどりの花々と、爽やかなグリーンガーデンで気分爽快!「大石公園」の絶景と、外国のビレッジのような「富士大石ハナテラス」へ



河口湖を間近に富士山を望む、人気絶景スポットの「大石公園」。湖岸には四季折々の花が咲き誇り、河口湖からの心地よい風と、霊峰の美しい稜線に、日ごろの疲れもどこへやら。10月中旬には、湖畔を紅く彩るコキアと、威風堂々とした富士山の風景にため息もの間違いなし。

大石公園内のベゴニアの滝、その名も「花のナイアガラ」。ぜったい写真におさめたいスポット(9月下旬まで)(C)モデルプレス
大石公園内のベゴニアの滝、その名も「花のナイアガラ」。ぜったい写真におさめたいスポット(9月下旬まで)(C)モデルプレス
10月中旬~下旬には、ほうき草とも呼ばれる「コキア」が、緑から紅に染まる季節(提供画像)
10月中旬~下旬には、ほうき草とも呼ばれる「コキア」が、緑から紅に染まる季節(提供画像)
また、大石公園に隣接する「富士大石ハナテラス」は、2017年7月にオープンしたばかり。美しい景観と、かわいい雑貨店、洗練されたカフェが人気を呼ぶフォトジェニックスポットです。

白を基調にしたシンプルで温もりのある建物と、ラベンダーなどの爽やかカラーの花々、青々とした山―。どこもかしこも最高のフォトスポットに(C)モデルプレス
白を基調にしたシンプルで温もりのある建物と、ラベンダーなどの爽やかカラーの花々、青々とした山―。どこもかしこも最高のフォトスポットに(C)モデルプレス
富士山の見えるテラス席で、のんびりおしゃべりするだけでも癒されます♡(C)モデルプレス
富士山の見えるテラス席で、のんびりおしゃべりするだけでも癒されます♡(C)モデルプレス
白壁で統一された建物と、優しい色合いの木のベンチやテラス、雰囲気のある石畳が、まるで外国の小さな村を彷彿とさせます。週末にはマーケットやイベントの開催も。訪れる際にはぜひチェックしてみて。

■大石公園・河口湖自然生活館
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585
電話:0555-76-8230
アクセス:JR中央本線「大月駅」乗り換え富士急行線「河口湖駅」からバスで約30分

■富士大石ハナテラス
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477番1
電話:0555-72-9110
アクセス:JR中央本線「大月駅」乗り換え富士急行線「河口湖駅」からバスで約30分

季節のフルーツをふんだんに使った、贅沢スイーツは必食!「葡萄屋kofuハナテラスcafe」



注文必至!季節のフルーツパフェ&プレート(C)モデルプレス
注文必至!季節のフルーツパフェ&プレート(C)モデルプレス
目に楽しい、口に美味しい、フレッシュな果物からパワーをもらえると、多くの女子がInstagramに写真を投稿する「葡萄屋kofuハナテラスcafe」のスイーツ。

一番人気のパフェと、2~3人でシェアしたいフルーツプレートには、旬の果物を贅沢に使用したソフトクリームが。乳を使っていないにも関わらず、クリーミーで、濃厚で、リッチな味わい。

9~11月の期間はぶどうのスイーツで展開。ピオーネ、シャインマスカットなどの人気品種から、マニキュアフィンガー、マイハートなど、ちょっと変わった品種が盛られています。それぞれに味わいが違うので、食べ比べをして、自分好みのぶどう品種を見つけてみては?

SNS用の写真を撮ったら、ソフトクリームが溶けないうちにいただきます♡(C)モデルプレス
SNS用の写真を撮ったら、ソフトクリームが溶けないうちにいただきます♡(C)モデルプレス
イートイン以外に注目したいのが、ラムレーズンサンド、大吟醸サンドなど、山梨県産ぶどうのみを使用した6つの味のレーズンサンド。1個から購入できるのも嬉しい!他にも、ワイン用品種ぶどうの無添加無加糖のストレートジュースも要チェック。

■葡萄屋kofuハナテラスcafe
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477番1(富士大石ハナテラス内D棟)
電話:0555-72-8180
アクセス:JR中央本線「大月駅」乗り換え富士急行線「河口湖駅」からバスで約30分

山梨名物“ほうとう”を食べるなら建物・雰囲気・味をまるごと楽しむ 「ほうとう不動 東恋路店」で



国道に突如あらわれる、真っ白な繭型のドーム(C)モデルプレス
国道に突如あらわれる、真っ白な繭型のドーム(C)モデルプレス
富士山から降りてきた雲をイメージしたという、まさにフォトジェニックな建造物が印象的な「ほうとう不動 東恋路店」。まるで、かまくらのような、繭玉のような、真っ白で不思議な形状と、すぐ側まで迫ってくるような富士山の風景に、テンションがぐんと上がります。

ロゴをあしらった暖簾もキュート!ここでも写真を一枚(C)モデルプレス
ロゴをあしらった暖簾もキュート!ここでも写真を一枚(C)モデルプレス
300席ほどある広々とした店内は、シンプルなインテリアで統一されたステキ空間。ほうとうメニューは1種類のみ。カボチャ、ナメコ、インゲン、白菜、あぶらあげなど、8種類の具材を煮込んだ味噌仕立てのスープは、野菜の旨みがとけ出し、身体がじんわり温まるような優しい味わい。

モッチリとした食感の自家製麺もGOOD!自家製の辛味を投入すれば、さらに身体がポカポカ。ほうとうはボリューム満点なので、2~3人でシェアするのもいいかも。

まるでカフェのようなオシャレな店内。和洋の融合が心地いい(C)モデルプレス
まるでカフェのようなオシャレな店内。和洋の融合が心地いい(C)モデルプレス
ほうとうには欠かせない、ゴロッとした大きなカボチャ。ほんのり甘くて美味しい(C)モデルプレス
ほうとうには欠かせない、ゴロッとした大きなカボチャ。ほんのり甘くて美味しい(C)モデルプレス
2009年にオープンして以来、外観の斬新さ、メニューの潔さ&美味しさが話題を呼び、休日は行列の出来る人気店。早めのランチで伺ってみては?

■ほうとう不動 東恋路店
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458
電話:0555-72-8511
アクセス:JR中央本線「大月駅」乗り換え富士急行線「河口湖駅」からタクシーで約8分
※平日の夕方から夜間(4時以降)にご来店されます場合は、必ずご来店前に電話にて閉店時間の確認をお願い致します。

ワイン好きにはたまらない!日本初、駅舎で山梨ワインを堪能できる「石和温泉ワインサーバ」



JR石和温泉駅の駅構内には、ワイン好きにとって天国ともいえる一角が!笛吹市内のワイナリー10社が醸造した、赤・白・ロゼのワインが約16種類そろうワインサーバがあり、有料でテイスティングができちゃいます。

飲みたい銘柄が決まったら、お金を支払い、サーバのボタンをピッ(C)モデルプレス
飲みたい銘柄が決まったら、お金を支払い、サーバのボタンをピッ(C)モデルプレス
「同じ醸造所のワインでも、銘柄が違えば味わいも全然違うんだね!」そんな発見がきっとあるはず(C)モデルプレス
「同じ醸造所のワインでも、銘柄が違えば味わいも全然違うんだね!」そんな発見がきっとあるはず(C)モデルプレス
1杯200~300円(試飲用プラスチックグラス付)と、気軽にお試しできる価格。サービスのおつまみも用意されています。グラスは洗って持ち帰りOK。

ラベルのデザインで選ぶもよし、好きなワイナリーの銘柄を選ぶもよし、飲んだことのない未知のワインにチャレンジするもよし、楽しみ方は色々!

気に入ったワインがあれば、ぜひワイナリーに足を運んでみて。ワインが作られる場所、工程、造る人に出会うことで、ワインの味わい方が少し変わってくるかも知れません。
ワインサーバ以外にも、足湯スペースなどがある石和温泉駅。電車の待ち時間も楽しく過ごせます(C)モデルプレス
ワインサーバ以外にも、足湯スペースなどがある石和温泉駅。電車の待ち時間も楽しく過ごせます(C)モデルプレス
■石和温泉ワインサーバ
住所:山梨県笛吹市石和温泉駅観光案内所内
電話:055-231-5500
アクセス:JR中央本線「石和温泉駅」

ワイナリーに羊が!?絵になる「まるき葡萄酒」のぶどう畑で、写真をパチリ



雑草を食べ、土を耕してくれる羊たち。彼等の排泄物は畑の肥料になるのだそう(C)モデルプレス
雑草を食べ、土を耕してくれる羊たち。彼等の排泄物は畑の肥料になるのだそう(C)モデルプレス
見晴らしのよい、広々としたテラス(C)モデルプレス
見晴らしのよい、広々としたテラス(C)モデルプレス
明治24年創業の“現存する日本最古のワイナリー”として知られる「まるき葡萄酒」。自然環境への配慮を心がけたワイン造りを目指すこちらは、ぶどう畑の良好な環境を整える羊が放牧されていることでも有名。

今年の7月には地下貯蔵庫のテイスティングルームや、ワイン関連書籍が充実したライブラリ、山梨の牧歌的な風景を見渡せるテラスなどをリニューアルオープン。

2017年7月にリニューアルした地下貯蔵庫内のテイスティングルームで、ワインを試飲(C)モデルプレス
2017年7月にリニューアルした地下貯蔵庫内のテイスティングルームで、ワインを試飲(C)モデルプレス
巨峰にごりワインフローズンと、ブドウジュースフローズン。よく混ぜて召上れ。(C)モデルプレス
巨峰にごりワインフローズンと、ブドウジュースフローズン。よく混ぜて召上れ。(C)モデルプレス
ワイナリーの向かいには、まるき葡萄酒が営むカフェがオープンしたばかり。ワインでじっくり煮込んだカレーや、大人向けのワインフローズンなどが頂けます。まるき葡萄酒でワインの歴史を学びながら、美味しいひと時を。

■まるき葡萄酒
住所:山梨県甲州市勝沼町下岩崎2488
電話:0553-44-1005
アクセス:JR中央本線「勝沼ぶどう郷駅」からタクシーで約10分

別称“ぶどう寺”と呼ばれる「柏尾山 大善寺」でしっとり大人女子タイム



日本庭園を眺めながらいただくワイン。なんだか背筋がスッと伸びるよう(C)モデルプレス
日本庭園を眺めながらいただくワイン。なんだか背筋がスッと伸びるよう(C)モデルプレス
某人気ドラマのロケ地にもなった「柏尾山 大善寺」。週末には1日300人もの拝観者が訪れる人気スポットです。

こちらには“グラスワイン拝観(800円)”というものがあり、お寺参りをしながらワインがいただけるという、ちょっと珍しい参拝方法が。寺内では約15種類のぶどうが栽培されており、ワインはなんとご住職の手で醸されています。

趣のある長い石段を上がれば、山門、本堂へと続きます(C)モデルプレス
趣のある長い石段を上がれば、山門、本堂へと続きます(C)モデルプレス
山に囲まれた本堂。奥にはブドウを手にする穏やかなお顔持ちの薬師如来像などが安置されています(C)モデルプレス
山に囲まれた本堂。奥にはブドウを手にする穏やかなお顔持ちの薬師如来像などが安置されています(C)モデルプレス
本堂へ上がる階段の両側には、カエデやサクラなど、秋になると鮮やかに色づく木々が。今はまだ美しい緑の参道ですが、秋が深まった頃に参詣すれば、さらにSNS映えする景色に出合えるはず。

かの武田家や、新選組の近藤勇など、名だたる豪傑のゆかりの地でもある大善寺。安置されている像の数々も、国の重要文化財に指定されており、歴史好きなら一見の価値あり。民宿としても開放されているので、宿泊も兼ねて訪れてみては?

■柏尾山 大善寺
住所:山梨県甲州市勝沼町勝沼3559
電話:0553-44-0027
アクセス:JR中央本線「勝沼ぶどう郷駅」からタクシーで約5分

独自のワイン造りで有名な「ルミエールワイナリー」で至福のフレンチ・マリアージュはいかが?



ほの暗く、ワイン香の漂う地下貯蔵庫内(提供画像)
ほの暗く、ワイン香の漂う地下貯蔵庫内(提供画像)
現在5代目が主をつとめる老舗ワイナリー「ルミエール」。100年以上の歴史をほこる“石蔵発酵槽”という石の小部屋にぶどうを直接流しこんで造る伝統のワインが人気です。重厚感のある地下貯蔵庫には、熟成用の木樽が並び、古いシャンデリアの淡い光が貯蔵庫内を照らして、なんだか古城のような趣き。

モダンで洗練されたデザインが目を引くレストラン「ゼルコバ」(提供画像)
モダンで洗練されたデザインが目を引くレストラン「ゼルコバ」(提供画像)
「ゼルコバ」(提供画像)
「ゼルコバ」(提供画像)
併設されているレストラン「ゼルコバ」には、ルミエールで醸造されたワインに合わせたフレンチメニューをご用意。“地元のワインには、地元の食材が合う”と、食材のほぼ全てを山梨県産にするという、こだわりぬいたメニューが揃っています。リッチな山梨旅を満喫するなら、ぜひ立ち寄りたいワイナリー&レストランです。

■ルミエールワイナリー
住所:山梨県笛吹市一宮町南野呂624
電話:0553-47-0207 レストラン:0553-47-4624
アクセス:JR中央本線「勝沼ぶどう郷駅」からタクシーで約10分

往復のきっぷとワイナリー見学や昼食がついたプランはこちら♡


世界のワイングラス、デザインラベルなどが展示されている「葡萄工房 ワイングラス館」へ



「葡萄工房 ワイングラス館」の外観(提供画像)
「葡萄工房 ワイングラス館」の外観(提供画像)
ワイングラスを購入するなら、豊富な品揃えで有名な「葡萄工房 ワイングラス館」へ。さまざまな色や形のワイングラスが販売されており、眺めているだけで優雅な気分。他にも、タンブラーや冷酒用の酒器も取り扱っています。山梨を訪れた記念に、または大切な人へのプレゼントにいかがでしょう?

世界各国の貴重なワイングラスや、珍しい形のワインオープナー、館長が収集した世界のワインラベルが展示されている「葡萄ミュージアム」にもぜひお立ち寄りを。キラキラ輝くクリスタルカットのグラスや、ぶどうに関する年代物の作品の数々が展示されています。

天然石アクセサリーなども販売しています(提供画像)
天然石アクセサリーなども販売しています(提供画像)
他にも、天然石のアクセサリーショップや、グラス絵付け体験、山ぶどうの枝を使って石窯で焼き上げる手作りパンのお店も併設。山梨みやげに迷ったときにも重宝するスポットです。

■葡萄工房 ワイングラス館
住所:山梨県甲州市勝沼町休息1709
電話:0553-20-4681
アクセス:JR中央本線「塩山駅」からタクシーで約10分

東京から山梨へ向かうなら、新宿駅始発の特急「あずさ」でお出かけしましょ!(C)モデルプレス
東京から山梨へ向かうなら、新宿駅始発の特急「あずさ」でお出かけしましょ!(C)モデルプレス
いかがでしたか?山梨には、まだまだ魅力的なスポットがたくさん!SNSで多くのいいね!をもらえちゃうこと、請け合いです。

1年の中でも、とくに旅やお出かけが気持ちよい初秋。足を運ばないともったいない!週末はぜひ電車に乗って山梨ショートトリップへ。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:JR東日本八王子支社

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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