丸の内の街でシャンパンゴールドイルミ輝く　2017年はアール・ヌーボー調の光ゲートも登場

2017-08-26 17:46:52 提供:女子旅プレス

今年で16年目を迎える東京・丸の内エリアの冬の風物詩「丸の内イルミネーション2017」が、2017年11月9日（木）～2018年2月18日（日）まで開催される。

「丸の内イルミネーション」過去開催時の様子／画像提供：丸の内イルミネーション実行委員会

今年は、ブランドショップが並ぶ1.2kmにおよぶ丸の内仲通りの200本を超える街路樹を、丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」に約93万個のLEDで上品に彩り、クリスマスシーズンに似合う華やかな街並みを演出。

エコな取り組みで昨年「「日本夜景遺産」に認定

有楽町エリアイルミネーション装飾（イメージ）／画像提供：丸の内イルミネーション実行委員会

本イルミネーションでは、従来品と比べ1球当たりの使用電力を65%削減する「エコイルミネーション」により、エネルギー使用量を削減し高効率化を実現してきたが、2014年度より1球あたりの使用電力をさらに30%カットする「NEWエコイルミネーション」を一部に採用した。この取り組みが評価され、昨年には2016年度「日本夜景遺産」としても認定され、今年度はさらに設置エリアを丸の内オアゾやiiyo!!などにも拡大。約57万球を導入し、従来の明るさや輝きは変わらずに、使用電力を一層抑える。

さらに、有楽町エリアでは従来のストリングス型のイルミネーション装飾に加え、今年より新しさの中にも古きよき歴史と文化が息づく街らしく、アール・ヌーボー調のデザインをモチーフにした高さ約6mの光のゲートが登場。その他、丸の内エリアではクリスマスツリーの点灯式やクリスマス装飾、関連イベントなどを行う予定だ。（女子旅プレス／modelpress編集部）