ドトール×本屋の新業態「本と珈琲梟書茶房」が池袋に　直感頼りの“シークレットブック”が2,000冊陳列

2017-06-14 11:51:21 提供:女子旅プレス

ドトールコーヒーと書房による新業態のカフェ＆ブック「本と珈琲梟書茶房（フクロウショサボウ）」が、2017年6月末に東京メトロ有楽町線「池袋」駅直結の「Esola（エソラ）池袋」4階にオープンする。

「本と珈琲梟書茶房」は、ドトールコーヒーと神楽坂・かもめブックスを作ったエディトリアルジェットセットの柳下恭平氏がタッグを組み、本を愉しむ「書房」と珈琲を愉しむ「茶房」を融合させた「Coffee Meets Books」を体現したカフェ＆ブック。

テラス席を含む132席を設けた店内は「珈琲と食事を楽しむ、読書と珈琲を楽しむ、物思いに耽る、お喋りする」をテーマに、その日の気分で使い分けられるよう、4つの空間に分けてデザイン。柳下氏が「あらたな本との出合い」をテーマに選書した約3,000冊の本が並ぶ。

未知の本と出会うワクワク感

約3,000冊の書籍のうち、販売する約2,000冊の書籍はすべて袋綴じにされた『シークレットブック』となっており、梟書茶房オリジナルブックカバーにより中身はシークレットの状態で陳列。表紙に書かれている紹介文と自分のインスピレーションを手掛かりに書籍を選ぶことで、新たな本との出会いが生まれる。

こだわりの珈琲＆本と珈琲のセットメニュー

珈琲は、ドトールコーヒーが店舗のコンセプトに合わせて開発した「梟ブレンド」をサイフォンで抽出。ゆっくりと、琥珀色の液体が漏斗に上がっていく、あの何とも言えない「間」を愉しめるのも「本と珈琲梟書茶房」で過ごす醍醐味のひとつだ。

さらに、本と珈琲のセットメニューも毎月数量限定で登場。選定された本と、その本のイメージに合わせて作る「小説のためのブレンドコーヒー」がセットになったもので、本好きが喜ぶこれまでにないメニューとなっている。（女子旅プレス／modelpress編集部）