日本でギリシャ気分！香川県「小豆島」のインスタ映えスポット7選

2017-06-12 11:42:51 提供:女子旅プレス

香川県本土からフェリーで約1時間。日帰りで行ける離島の”小豆島（しょうどしま）ってご存知ですか？日本のオリーブ栽培発祥の地でオリーブが名産品で、食べ物にも美容グッズにもあらゆるものにオリーブが使われているんです！ギリシャのミロス島と姉妹島提携しているだけあり、風光明媚な風景に溶け込むように、ギリシャを彷彿とさせるモチーフが散りばめられているんです。実はフォトジェニックなスポットの宝庫、小豆島のインスタ映えスポットをご紹介します。

土庄港の「太陽の贈り物」

香川本土から小豆島への玄関口である、土庄港（とのしょうこう）に降り立った観光客を出迎える「太陽の贈り物」。オリーブの葉の冠を模した金色のオブジェは土庄港のシンボルとして輝きを放っています。小豆島に到着したら、まずは青い海と空、そしてオブジェを背に記念写真を。

■太陽の贈り物
住所：香川県小豆郡土庄町（土庄港湾内）

オリーブビーチ

小豆島最大の海水浴場であるオリーブビーチは、海水浴シーズンでなくっても訪れる価値あり。白砂の浜辺に腰を下ろして、瀬戸内の穏やかな海を眺めているだけでも心が洗われていくのを感じるはずです。

どこまでも青い海と空だけでも十分画になりますが、オリーブビーチの手前に立つ重厚な石造りのオブジェと一緒に撮影すればまた違った1枚が撮れますよ。石柱の両端に立ったり、空洞を上手に活かして撮影してみても。

■オリーブビーチ
住所：香川県小豆郡小豆島町西村甲1896

小豆島オリーブ公園

瀬戸内の海を見渡す小高い丘に見どころが点在している「小豆島オリーブ公園」は、約2,000本のオリーブの樹が植えられた人気の観光スポット。

古代ギリシャの投票片をモチーフとしたイベント広場、コロシアムのような白亜の建造物が美しいふれあい広場、映画「魔女の宅急便」のロケセットがある「雑貨ハーブカフェコリコ」など、どこを見回しても写真映えするスポットの連続。

とりわけ、海を見下ろすように建つギリシャ風車は、ギリシャ・ミロス島との友好の証に建設された絶好の記念撮影スポット。園内で貸し出しているほうきにまたがってジャンプしながら、空を飛んでいるような写真を撮るのが観光客の間でブームになっていて、週末には撮影待ちの列ができることも。

■小豆島オリーブ公園
住所：香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
電話番号：0879-82-2200
営業時間：8：30 ～17：00（年中無休）

オリーブ記念館のオリーブサイダーフロート

「オリーブ公園」の園内中央に位置する「オリーブ記念館」で売られている「オリーブサイダーフロート」は、インスタ映えするグルメとして人気を集めている一品。

小豆島名物のオリーブサイダーに、オリーブソフトクリームをトッピングしたもので、淡いグリーンの色味と爽やかでやさしい甘さが楽しめます。海を背景に写真を撮るのも忘れずに。

カフェオリヴァス

「オリーブ記念館」の2階で、小豆島産オリーブオイルを使ったワンプレート料理や具沢山のスープを提供している「カフェオリヴァス」。

お店へと続く昇り階段にさりげなく手書き風の数字がふられていたり、窓から最高のオーシャンビューが眺められたりと、お洒落な写真が撮れそうな内装が特徴。食事タイムも小豆島の豊かな自然を感じられますね。

特に、たっぷりの自家製トマトソースで焼き上げた「OLIVASサラダピザ」がおすすめ。美味しいだけでなく見た目もお洒落で、新鮮な野菜と半熟卵が乗っていて、油っこくないので女子でも1枚ぺろっといけちゃいます。

幸せのオリーブ色のポスト

昨年、「オリーブ記念館」の目の前に設置されたばかりの「幸せのオリーブ色のポスト」。“平和、安らぎ、知恵、勝利”を花言葉にもつオリーブ色に塗ることで、ここ小豆島から幸せが届くように、という願いが込められています。

ポストと青い海と空を一緒に撮れるような場所にありインスタ映えもばっちり。「オリーブ記念館」にオリジナルの絵葉書や切手が売られているので、旅先で大切な人へ思いをしたためてみるのも良いかもしれません。

中山の棚田

近年、日本の絶景として取り上げられることの増えてきた千枚田が、ここ小豆島でも見られます。中山区の山道を登った先に広がる「中山の棚田」は日本の棚田百選にも選ばれた景勝地で、大小800枚を超える田んぼが織りなす雄大な風景は感動必至。

すぐ側に臨時駐車場もあるので、車を停めて、心ゆくまでじっくり美しい風景を堪能できます。

■中山の棚田
住所：小豆郡小豆島町中山

いかがでしたか？

日本にいながら、まるで地中海のリゾート地のような美しい風景を楽しめて、美容に嬉しいオリーブグルメも堪能できちゃう小豆島。旅先での癒やしも写真映えもどっちも大事な今ドキ女子にぴったりの旅行先へ遊びに行ってみませんか？（女子旅プレス／modelpress編集部）

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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