一歩先のお洒落な旅を楽しもう!オランダの“大人可愛い”スポットを巡る1日旅
オランダは、新しいものに敏感なお洒落ピープルが世界中から集まってくる「デザイン大国」ってご存知でしたか?最先端のファッションやリーズナブルなアンティーク雑貨、美味しくて可愛いフードはもちろん、まるで童話の世界のような可愛い街並みは歩いているだけでも楽しくなっちゃう。そんな女子旅にぴったりな、可愛いものに溢れたオランダ最大の都市アムステルダムを女子2人で旅してきました。
<9:00>今日は1日かけてアムステルダムをめいっぱい楽しむぞ!まずは、宿泊したホテル「Mr.Jordaan」で朝ごはん。スタンダードなオランダの朝食はハム&チーズにトースト。定番だというトーストにかけるチョコにもハマっちゃいました。
私たちが泊まった「Mr.Jordaan」は、お洒落なお店が多いヨルダン地区にあるデザインホテル。まるでカフェやインテリアショップのようなホテルで、旅気分が盛り上がります。
<10:00>
続いて、お店もケーキも全部カラフルな「De Taart Van M’n Tante」でスイーツ補給。オーナーはオランダのテレビ番組にも出ていた有名人だそう。ガーリーな店内はどこを撮っても絵になるので、撮影してSNSで自慢しちゃおう。
ケーキの見た目はハデでも、味は正統派。1切れが大きくて「さすがオランダサイズ!」とびっくりしたけれど、甘さひかえめで美味しくって、2人共ぺろりと完食。
<11:00>
旅先ではアートに触れるのも楽しみのひとつ。アムステルダムには「国立美術館」「ゴッホ美術館」などたくさんの美術館があるけれど、私たちは建築も素敵な「Stedelijk Museum(アムステルダム市立美術館)」へ。
オランダを代表する画家のゴッホやモンドリアンのほか、シャガールなど有名な作品がいっぱい。壁いっぱいの作品や参加型など展示方法もユニークで、時間を忘れて堪能しました。
<13:00>
月に一度、日曜日に開催されている「Sunday market」へ。作家ものの雑貨やワンハンドフードが集結していて、お洒落なアムスっ子たちもいっぱい。
ちょっと小腹がすいてきたので、おいしそうなラップサンドを買ってみました。ボリューミーで、2人で食べてちょうどいいぐらい。こだわりのコーヒースタンドや、ホットワイン、ソーセージ、スイーツなど屋台も充実していて目移りしてしまうほど。
アクセサリーデザイナーさんが出店していたり、直接お店の方とお話してお買い物できるのもマーケットの醍醐味。少し安くしてくれたり、おまけをくれたり、ちょっぴり得しちゃいました。
<14:30>
次は、お洒落なお店がたくさんあるデ・パイプ地区の散策へGO。トラムを降りてすぐのところで「albert cuyp market(アルバート・カイプ市場)」が開いていたので、ちょっと寄り道。
お店が道の両脇にずらりとならぶ光景も海外ならでは。中でも、オランダといえばやはりチーズ。スパイスも種類豊富で市場特有の手頃な価格で手に入るので、ついついたくさん買っちゃいました。
「albert cuyp market」の途中に可愛い看板を見つけたので寄り道してみたら、宝箱みたいなホーロー雑貨屋さん「DE EMAILLEKEIZER」を発見。驚くようなプチプライスに2人揃って大興奮。
美味しいものを見ていたらなんだかお腹がすいてきちゃったので、サラダレストラン「SLA」で遅めのランチ。好きなサラダとトッピングが選べるのがうれしいところ。ヘルシーなのに食べ応えがあってお腹もすっかり満たされました。
<16:00>
お腹いっぱいになったら、再び買い物へ。少し足を延ばして、旅行前にチェックしていたお店「HUTSPOT」へ。1階はバーバーと、ファッションと雑貨の販売、2階はカフェと家具を販売していて、とにかく広くてお洒落。入り口にはフォトブースがあったので、記念にパチリ。
大部分のアイテムがアムステルダムのデザイナーによるものらしく、初めて見るブランドの洋服がたくさんあって物欲がくすぐられます。あれこれ着てみたくて、試着大会になっちゃいました。
<17:00>
デ・パイプ地区をたっぷり堪能した後は、見逃せないダッチデザインのインテリアショップへ。
「Droog」は、オランダを代表するデザイングループ「ドローグ・デザイン」によるお店。ユニークなデザインの雑貨や家具がいっぱい。お洒落なのに実用的なところがいいんです。
歩き疲れたので、2階にあるカフェでちょっぴり休憩。ドローグデザインの椅子に、実際に座れるのも嬉しいですよね。注文したフレッシュジュースは、グラスに注がれていてまるでカクテルみたい。3階にあるギャラリースペースをのぞいてみたら、天井にたくさんの鳥が羽ばたくスタイリッシュな空間にうっとりしてしまいました。
続いて向かったのが、オランダとベルギーのみに展開している雑貨店「DILLE&KAMILLE」。キッチン雑貨をはじめ、リネン類やガーデニングアイテムなど、ライフスタイルグッズが充実しているショップです。
レシピブックや食材も豊富で、たくさん種類のある紅茶も試飲OK。ディスプレイされたテーブルコーディネートも参考になります。ナチュラルな素材でシンプルなデザイン、おまけにプチプライスなので、たくさんお買い物しちゃいました。
<18:30>
お待ちかねのディナーは、アムスのホットスポット「DE HALLEN」内にあるフードコート「FOOD HALLEN」へ。そこに向かう途中で古着屋さん「KILO SHOP」を発見。
バッグや靴などの小物のほか、ラグやクッションカバーなどもあって、見ているだけで楽しくなる品揃え。アムステルダムは蚤の市や古着屋が充実していて、掘り出し物もいっぱい。古着好きの私たちにはたまらないのです。
<19:00>
ようやくたどり着いた倉庫のような建物は、中に入るととても洗練された雰囲気。「FOOD HALLEN」はフードコートのように広く、アムステルダム中の話題のレストランが集まっているということで、旅にはもってこいの場所なんです。
ハンバーガーやピザから飲茶、お寿司、スイーツまでどれも美味しそう…と目移りしながら、チーズと生ハムのオードブルと、揚げたてのフライドポテトを選び、安くておいしいビールで乾杯!
出店しているお店や来ている人たちもみんなお洒落で、ローカルな賑わいの中に身を置いているだけでも楽しい。隣に座った人が食べている美味しそうな食べ物を聞いて注文したり、すっかりアムスっ子気分を味わいました。
<20:30>
ほろ酔い気分で向かったのは、オランダならではの体験、運河ナイトクルーズ。今日の最終便の船に滑り込みました。
今の時期は運河でライトアップした作品を見られるイベントも開催していて、運河沿いがきらめく光に包まれ最高に綺麗。シャッターチャンスを逃さないよう、ずっとカメラを構えちゃいました。
<22:00>
そして、最後に向かったのは教会をリノベーションしたクラブ「Paradiso」。世界NO.1DJを多く輩出している、オランダのミュージックシーンを肌で感じたくて、たくさんあるクラブの中でも、特に話題のナイトクラブへ。
教会の内装を活かした建物だけでも一見の価値あり。音楽はもちろん、オランダの人たちはとてもフレンドリーで最高の夜になりました。
楽しいオランダ旅行、気になる予算は?<旅費内訳>
最後に、皆さんの参考に今回の旅の予算もご紹介。
・航空券代(エコノミークラス往復/1名分)計8万円台~※日本発直行便を利用、3月出発の料金例
航空会社や旅行会社のWEBやSNSで調べてお得なチケットをゲットしましょう。
・ホテル代(1泊/ツインルーム1室)約13,000円
ホテルのグレードやシーズン、曜日によっても変動しますが、日本のホテルと同じぐらいのイメージ。セールなどをうまく利用すればさらにお得に泊まれることも。2人旅ならお部屋をシェアできますね。
・観光費&現地交通費(4日間/2名分)約7,000円
今回の旅は観光に便利な「I amsterdam city card」をフル活用。「I amsterdam city card」とは、アムステルダムの主要な美術館や運河クルーズが無料、トラムや地下鉄に乗り放題になるカードで、24時間、48時間、72時間など滞在日程に合わせたものを購入して、効率よくまわれば充分に元が取れちゃうんです。
・ 食費(1日3食/2名分)約12,000円
お店のグレードによって変動しますが、お洒落なマーケットやカフェがたくさんあるので、安く美味しく楽しいグルメ旅ができちゃいます。
次の旅行先はオランダで決まり!
ヨーロッパへの旅行はとにかくお金がかかるイメージを抱いていたら、実際は想像よりもリーズナブルに楽しめるとわかって驚いた方も多いはず。
一歩先のお洒落要素がいっぱいのオランダを旅するなら、日本とアムステルダムを直行便で約12時間でつなぐ「KLMオランダ航空」が最適。シート、インテリア、テーブルウェアなど機内にもオランダデザインが感じられて、現地に着く前から旅行気分が高まりますね。
またKLMオランダ航空では、今なら日本就航65周年を記念した、ビジネスクラスへのアップグレードチャンスがあるキャンペーンも実施しています。世界中のお洒落女子を虜にするデザイン溢れるオランダで、人とはちょっと違う、新しい思い出作りを是非楽しんでみてくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:KLMオランダ航空
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。協力:auk