2016年開催の注目音楽フェスを先取り！来年はどこで盛り上がる？【2015年末特集】

2015-12-25 22:22:51 提供:女子旅プレス

アメリカやヨーロッパなどでブームとなり、今や世界の音楽業界をリードしているエレクトロニックダンスミュージックから、熱いギターサウンドが響き渡るロックまで、今年も日本各地を沸かせた音楽フェスティバル。今回は2016年に行くべき、注目の音楽フェスを6つ紹介していく。

ULTRA JAPAN 2016

EDMの火付け役となった、世界最大級の野外フェス「ULTRA MUSIC FESTIVAL」（通称：UMF）。1998年からマイアミで始まり、高層ビルを見上げる普段の生活圏のなかで、世界のトップDJたちが入れ替わり立ち代わり最高のプレイを披露するスタイルが特徴。

「ULTRA JAPAN 2016」（画像提供：ULTRA JAPAN 2016 広報事務局）

2014年に日本に初上陸し、2回目の開催となった2015年は、David Guetta、Skrillex、Armin van Buurenなど世界的に人気のDJをはじめ国内からの出演者も合わせて約80組のアーティストが参加した。

3回目となる2016年は9月17（土）～19日（月）の3日間。「ULTRA JAPAN」でしか体感できない『ULTRAの世界』を世界トップDJと共に表現。エネルギーに満ち溢れたエンターテイメントを発信する。

EDC JAPAN 2016

全米最大のダンスミュージックフェスティバル「EDC」／Photo Credit by INSOMNIAC HOLDINGS，LLC

2016年7月、全米最大のダンスミュージックフェスティバル「EDC（Electric Daisy Carnival）」が日本初上陸。

「EDC」は、1997年にロサンゼルスにてスタート。音楽イベントの枠を超えた、遊園地のアトラクション、花火、コスチュームに身を包んだパフォーマーなどの演出が特徴で、ラスベガス、ニューヨーク、オーランド、プエルトリコ、メキシコと、北中米を中心に世界で開催され、通年の動員数は100万人を誇る世界最大規模のEDMフェスとして知られる。

「EDC JAPAN 2016」は、待望のアジア初開催となり、日本のみならず周辺各国からも広く参加者が集う、究極の光と音のカーニバルとなることは必至だ。

現時点で、2016年7月の東京開催が決定しているが、その他の詳細は今年8月以降に随時発表される。

electrox 2016

「electrox（エレクトロックス）」は、トランスやテクノ、ハウスにドラムンベース、ダウンテンポまで最先端の音楽を凝縮したEDMとともに発信する国内最大級のダンス・ミュージック・フェス。

来年で3回目を迎える「electrox 2016」は、2016年1月9日（土）に開催される。

GREENROOM FESTIVAL’16

「GREENROOM FESTIVAL」は、ビーチカルチャー、サーフカルチャーをバックボーンに持つ、音楽とアートのカルチャーフェスティバル。

コンセプトは『Save The Beach、Save The Ocean』。音楽、アート、映像、写真、全てをコラボレーションさせた様々なコンテンツを楽しむことができる。

「GREENROOM FESTIVAL’16」の開催は2016年5月21日（土）、22日（日）の2日間。

TAICOCLUB’16

2016年6月4日（土）、5日（日）の2日間、11年目を迎える「TAICOCLUB’16」が開催。

「TAICOCLUB」はミニマル・テクノ、エレクトロニカ、ポストロックを中心とする国内外のアーティストのライブやDJパフォーマンスが特徴。キャンプサイトや飲食・マーケットと音楽以外のエリアも充実している。

「SMASH go round 20th Anniversary」FUJI ROCK FESTIVAL’16

「Fuji Rock Festival」は、「自分のことは自分で」「助け合い・譲り合い」「自然を敬う」の3つの理念を掲げ、音楽と自然を自由に楽しみ、出演者、来場者、スタッフ全員で創り上げていく野外ロックフェスティバル。

来年、記念すべき20周年を迎える「「SMASH go round 20th Anniversary」FUJI ROCK FESTIVAL’16」は、2016年7月22日（金）～24日（日）の3日間に渡り開催される。

今や純粋に音楽を楽しむにとどまらず、イベント好き、アウトドア好きにまで広く浸透し、多様化していく音楽フェス。2016年は日本初上陸含めどのようなステージが繰り広げられるか期待したい。（女子旅プレス／modelpress編集部）