夜景鑑賞士が選ぶ、今冬注目の新イルミネーションとは？

2015-11-11 23:13:51 提供:女子旅プレス

夜景サミットや夜景検定を主催する夜景観光コンベンション・ビューローが、2015年期待の新イルミネーションを発表した。

夜景鑑賞士4500人が選出したベストイルミネーションを決める「第三回イルミネーションアワード」において、今年新たに始まる数々のイルミネーションの中から「レオマリゾート」「伊豆ぐらんぱる公園」の2施設に対して「特別賞」が贈呈された。今回は両施設のイルミネーションの見どころを詳しく紹介。

「レオマ光ワールド」（四国・レオマリゾート）

「レオマ光ワールド」／画像提供：夜景観光コンベンション・ビューロー【モデルプレス】

香川県の「レオマリゾート」で、10月31日（土）～2016年2月29日（月）まで開催される中四国最大のナイトスペクタクル「レオマ光ワールド」。今年は「光の物語」をテーマに、園内全体が目映いばかりの光と斬新な演出で包まれる。

日本一長いエスカレーター・マジックストローを活用した「光のトンネル」、西日本初の360度プロジェクションマッピング「Legend Palace」、国内初となる、動く汽車にマッピングを施した「Magical Night」、高さ10メートルのクリスマスツリー、光と音が奏でる「Twinkle Harmony」など見どころも盛りだくさん。

さらに、2つの「クリスマスロード」、「イルミネーションフラワー展」のほか、夜でも乗れるナイトアトラクション、音楽と花火のコラボレーションショー「花火ファンタジア」と見どころが多く、とても一晩では楽しめないほど。中四国最大だけでなく、西日本でも有数のイルミネーションとして注目度が高い。

「グランイルミ」（東海・伊豆ぐらんぱる公園）

2015年11月13日（金）、静岡県の伊豆ぐらんぱる公園の園内特設エリアにおいて、開園50周年記念特別企画としてLEDイルミネーション「グランイルミ」がオープンする。

テーマは高繊細×最新技術が創る、究極の「4Kイルミ」。深い海底へと続くレインボーカラーの「深海へのトンネル」、あたり一面にピンクのイルミネーションの世界が広がる、通称「ラブ通り」、光る滑り台の「ナイトレインボー」等、独創性溢れる演出が盛りだくさん。

同イルミネーションの目玉は「海底浮遊する貴方とその仲間たち」。伊豆の海を演出した圧巻のイルミネーションショーで、月に向かってジャンプする愛くるしいイルカは「4Kイルミ」の醍醐味。200万球の光による感動の世界が味わえる。（女子旅プレス／modelpress編集部）