東京タワー＆Xmasツリーが華やかライトアップ 4万個のオレンジLEDが輝く

2015-10-22 20:35:56 提供:女子旅プレス

東京タワーでは、秋から冬にかけてイルミネーションをはじめ様々なイベントが実施される。

東京タワー＆Xmasツリーが華やかライトアップ 4万個のオレンジLEDが輝く／画像提供：東京タワー【モデルプレス】

東京タワーは、今年で19回目となる冬のイルミネーション企画として、11月3日（火・祝）よりシンボルカラーのオレンジ色をコンセプトにした「東京タワーウィンターファンタジー～オレンジ・イルミネーション～」をスタート。合計約4万個のオレンジ色のLED電球が暖かな光を放つ。

今年は「オレンジガーデン」と呼ぶイルミネーションエリアの中央に、群馬県嬬恋村から陸送した高さ約10メートルのモミの木のクリスマスツリーが登場。周辺には生木の植栽やベンチを設け、高さ約2メートルのフォトスポット「ミニ東京タワーオブジェ」も設置する。

またオレンジガーデンでは、冬の雰囲気に合う楽曲に合わせ、鮮やかな光が織りなす「クリスマスツリー・ライティングショー」を実施するほか、11月24日（火）より大展望台1階フロアでは、今年40周年を迎えたサンリオの人気キャラクター・キキ＆ララとコラボしたイルミネーション「東京タワーウィンターファンタジー～Kiki＆Lala イルミネーション～」も開催される。

年に2回だけしか見られない今年最後の“神秘の光景”

11月3日（火・祝）は、東京タワーの展望台から、富士山の山頂に夕日が沈む“神秘の光景”「ダイヤモンド富士」を眺める今年最後のチャンス。「ダイヤモンド富士」とは、富士山の山頂と太陽がぴったり重なった時に起こる現象のことで、山頂から朝日が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、太陽がダイヤモンドのように光り輝いて見えることから、このような名称で呼ばれるようになった。

東京タワーからこの瞬間を見ることができる日は1年に2月と11月の2回だけ。今年最後の観測日となる3日は、16時34分頃に見頃を迎える予定となっている。