「京都水族館」の3Dプロジェクションマッピングで冬だけの感動体験

2014-11-26 08:00:00 提供:女子旅プレス

現在「京都水族館」では、特別企画「アクアリウム・ファンタジー～いのちのかがやき～」を開催中。関西地区の水族館では初となる、3Dプロジェクションマッピングの映像をエリアごとにご紹介します。

「アクアリウム・ファンタジー～いのちのかがやき～」で感動体験

同イベントは館内「京の川ゾーン」「大水槽」「海洋ゾーン」の3か所で実施中。

「京の川ゾーン」鴨川水槽では、「Primitive：太古の時代、過去」をテーマに、太古からほとんど姿を変えず、日中はおとなしいオオサンショウウオたちが活発に動き回り、水槽の水とともに外に飛び出し、壁を歩き回る迫力の映像をカラフルに映し出します。

約500トンもの水量をほこる「大水槽」では、「Birth：生命の誕生、現在」をテーマに、海の中で生まれた新たな生命が、クラゲやマンタと出会いながら、過去や未来の海中を冒険する映像を、「大水槽」の上部に設置した高さ約3メートル、幅約7メートルの大画面に投影。

半透明の画面に投影することで、実際に「大水槽」で暮らすいきものと、プロジェクションマッピングの映像とのコラボレーションを楽しむことができます。

「海洋ゾーン（無脊椎の世界）」では、「Cosmos：宇宙、未来」がテーマのクラゲ水槽を宇宙船の窓に見立て、無重力状態の宇宙空間に浮かぶクラゲを、船内から見ているような不思議な体験ができます。

“いのち”のつながりを感じるライトアップも

また、のどかな光景が広がる「京の里山ゾーン」では、冬の里山に潜むいきものたちの“いのち”を表現したライトアップを実施中。

呼吸をするように強弱するあかり、土の中から光るあかり、木の根元に潜むあかり、居場所を知らせるためにほんのりと光るあかり。それぞれの場所や光の色で、同施設のコンセプトである、水といのちのつながりを体感できるようになっています。

プロジェクションマッピング開催最終日の2015年1月12日までは、夜の水族館をより楽しめるよう、営業時間が夜8時までに延長されています。冬だけの映像と里山のライトアップによる幻想的な空間を、ぜひ楽しんでみては？（女子旅プレス／modelpress編集部）

■京都水族館店舗情報
住所：京都市下京区観喜寺町35-1
電話番号：075-354-3130
営業時間：9：00～17：00※11月21日～11月30日9：00～20：00、12月1日～2015年1月12日10：00～20：00
定休日：無休

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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