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寒さも徐々に深まり、今年も紅葉シーズンが到来しました。静岡では吊り橋からの眺望や、夜間ライトアップなど昼夜問わず紅葉を楽しめるイベントも催されます。

修善寺（見頃：11月下旬～12月上旬）

「修善寺」では、もみじ林の紅葉に合わせて修善寺温泉街、虹の郷を会場に「修善寺もみじまつり」を開催します。

「修善寺自然公園」のもみじ林では11月15日～12月7日の間、紅葉に合わせて地場産品の露店が出店するほか、温泉街では修禅寺庭園秋の特別公開を行います。また「修善寺虹の郷」では11月20日～11月30日の16時～21時、秋のもみじライトアップを実施。期間中は修善寺駅から「修善寺虹の郷」まで修善寺温泉経由でバスが運行します。

熱海梅園（見頃：11月下旬～12月上旬）

日本一早咲きの梅で知られる「熱海梅園」は、日本一遅い紅葉の名所として知られています。11月15日～12月7日までは「熱海梅園もみじまつり」が開催され、毎年恒例の足湯が設けられるだけでなく、期間中17時～21時まではもみじライトアップも実施されます。

寸又峡（すまたきょう）（見頃：10月下旬～11月上旬）

現在ちょうど見頃を迎えている「寸又峡」は大井川支流の渓谷で、エメラルドグリーンの湖面と渓谷の色づきとのコントラストが見事です。

ゆっくり散策できるコースが整備されていて、清流の様々な眺めを満喫できます。圧巻は、長さ90メートル、湖面からの高さ8メートルの夢の吊橋。揺れる橋の上からサクラやカエデ、ケヤキ等で紅葉に染まった絶景を楽しめます。

油山寺（見頃：11月下旬～12月上旬）

“目の霊山”として知られる「油山寺」は、紅葉の名所でもあります。境内には天然記念物の御霊杉や、三重の塔をはじめとした多くの文化財建造物があり、歴史・文化に触れながら、約1，000本のカエデが彩る風景を楽しめます。（女子旅プレス／modelpress編集部）

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