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四季折々、素晴らしい表情を見せてくれる京都。一度でなく、何度でも訪れたいと思う多くの魅力があり、一年中国内外から訪れる観光客で賑わっていますよね。そんな京都は女子の心を鷲掴みにする女子旅スポットも満載。今回は、女子目線で選ぶ京都での遊び方をご紹介します。

華やかでセクシーな自分に出会う、花魁体験

最近女子の間でひそかに注目を集めているのが、古風でセクシーな自分へと変身する花魁体験。誰でも非日常的な変身ができる上、舞妓体験のように顔を白塗りする必要がないのも、人気の理由のようです。

いつもより少しセクシーなアイメイクに、豪華な髪飾りでヘアセット。着付けは、古典的にも、今っぽくにも変幻自在。

友達同士で写真を撮り合うのもいいですが、プロのカメラマンの方に写真を撮ってもらうことも可能。きっと思い出に残る1枚になりますよ。

神社仏閣巡りは恋に効く「地主神社」「貴船神社」へ

数えきれない程の神社仏閣がひしめきあう京都。お参りするのなら、恋に効く縁結びスポットを選びたいですね。

「地主神社」「貴船神社」は恋愛成就に効くパワースポット。

「地主神社」は京都の清水寺本殿のすぐ隣にある「地主神社」は縁結びの神様として人気。境内には「恋占いの石」と呼ばれる2つの石があり、その石は10m程離れた状態で配置されています。言い伝えによると、目を瞑ったまま片方の石からもう一方の石までたどり着くことが出来れば、恋が叶うと言われていますよ。

「貴船神社」は、古来は水の神様として信仰を集めていましたが、平安時代の歌人・和泉式部が不和で別れた夫との復縁を叶えたことから縁結びの神社としても知られています。お参りポイントは、本宮よりもさらに山に入ったところにある「結社（ゆいのやしろ）」です。結び文をしてお参りすることで縁に恵まれるとして、静かな山奥の社を訪れる参拝客が途切れません。

現在恋人募集中の方はぜひとも参拝しておきたいところですね。

町屋カフェで抹茶スイーツ

「美味しいスイーツも食べたいし、京都っぽさも味わいたい！」そんな欲張りな人におすすめなのが町家カフェで抹茶スイーツを味わうこと。

京都には古くから残る古民家をそのまま飲食店へとリノベーションしたお店がたくさんあります。

ノスタルジックな店内で抹茶スイーツを食べれば京都気分がさらに盛り上がりますよ。

和菓子作りに挑戦

京都といえば思いつくのが、ころんとした可愛らしい和菓子。綺麗なグラデーションや花びら1枚に至るまで、驚くほど手を掛けて作られているのです。

そんな和菓子作りは手軽に体験することが可能。自分たちで作ってみると、ただ食べるだけではわからない和菓子の魅力を発見できるはずです。

川床でちょっぴり贅沢ディナー

川のそばで爽やかな風を感じながら食べる川床料理は、夏の京都の風物詩。鴨川からの爽やかな風を感じながら、風情ある京都の町の風景とともに味わう食事は格別の美味しさです。

鴨川、貴船、高雄の3つのエリアに川床料理のお店が集中しています。

京都で一度は味わいたい、こだわりの豆腐料理を座敷で楽しむなら「豆屋源蔵」に。前身の茶屋旅荘「近江初」の面影を残す、風情ある座敷から比叡山の山並みを見渡すことが出来ます。

京の軟水を活かした自家製の湯豆腐や湯葉、そして香ばしい出汁が織りなすやさしい味わいの料理に癒やされますよ。

伝統を重んじた京料理を提供する格式ある京料理店「仙鶴」が、匠の味をよりリラックスして気負わず楽しんでもらおうと開業した「tazuru annex 仙鶴」も人気。

カジュアルと寛ぎをテーマにした広い板張りの床は全席椅子テーブル式で、靴を脱ぐことなくゆっくりと鴨川の涼風を楽しめます。

季節の魚介や京野菜をふんだんに使った、贅沢なコース料理とともに、竹筒の日本酒を楽しむ。そんな少し大人なディナーを楽しめそうです。

家族や彼と行く京都旅行とは、また違った楽しみ方が出来るのが女子旅の魅力。女友達と旅行を計画中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。（女子旅プレス／モデルプレス）

豆屋源蔵（まめやげんぞう）店舗情報

住所：京都府京都市中京区木屋町二条下上樵木490
電話番号：075-253-1155
営業時間：11：30～14：00、17：00～23：00
定休日：不定休

tazuru annex 仙鶴店舗情報

住所：京都市下京区美濃屋町177
電話番号：075-341-7511
営業時間：11：30～14：00、17：00～22：00
定休日：不定休

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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