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7月15日、ユニバーサル･スタジオ･ジャパンの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がオープン。14日にはオープンを祝した前夜祭が行われ、ユニバーサル･スタジオ・ジャパン大使を務めるSMAP、タレントのベッキーらが登場した。

前夜祭はエリア内ホグズミード村で行われ、SMAP、ベッキーに加え、映画「ハリー・ポッター」シリーズでドラゴ・マルフォイ役を演じた俳優トム・フェルトン、ハリーの友人の一人ルーナ・ラブグッド役を演じた女優のイヴァナ・リンチが登場。トムとイヴァナがリードし、約1000名のゲストと共に「ルーモス！（光よ）」という呪文を唱えるとホグワーツ城を中心とした「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」全体に光が灯り、エリアを包み込むように盛大な花火が打ち上げられ、総投資額450億円に及ぶ一大プロジェクトの歴史的開幕を祝福した。

原作者も喜びのコメント

この「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ．K．ローリングは事前に完成したばかりのエリアを視察し「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』における職人技と細部にわたるこだわりは素晴らしく、特に黒い湖の湖面に映るホグワーツ城の私の記憶の中に永遠に残るでしょう。今後、日本とアジアのハリーポッターのファンが、私が本を執筆していた際に心の中に思い描いていた世界を実際にパークで体験できることを心より嬉しく思います」と喜びのコメントを寄せた。（女子旅プレス／モデルプレス）

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