唯一無二のデザイン
新しいメンズ・クリエイティブ・ディレクターにファレル・ウィリアムスが就任。いよいよ初のコレクションがスタートしている。今冬はクラシカルなモノグラム・キャンバスを駆使しエレガントに仕上げたバッグや、メゾンのアイコンからインスピレーションを得たウォレットなど、クラシック&モダンを兼備したアイテムがラインナップ。特にミニバッグのように使えるウォレットは、アクセサリー感覚で楽しめる。
緩やかな曲線と円柱形のフォルムで、しなやかでモダンな印象のクロスボディバッグに仕上げ、カーフレザーにエピ・XLパターンをあしらった。サイズはW33×H17×D17cmと容量もたっぷり。クラッチのように抱えて持てるよう取外し可能なレザーハンドルと、ショルダーキャリーでも使える「Louis Vuitton」のシグネチャー入りのテキスタイルストラップを備える。
メゾンのアイコンバッグのコードから着想を得てデザイン。サイズはW18×H11×D6.5cmとコンパクト。素材は「モノグラム・マカサー」で、サフランカラーのレザーでコーナー部分を補強しているなど繊細な作り込みが映える。内側に備えたファスナー式ポケットも魅力だ。
1886年にジョルジュ・ヴィトンが考案した、堅牢なトランクのロックから着想を得たバッグ。メゾンならではのSロックスタイルの留め具が特徴。W12×H19×D7cmというコンパクトなサイズ感で、スマートフォン用のフロントポケットを備える。ショルダーストラップは長さ調整が可能で、クロスボディバッグとしても楽しめる。
オレンジ×ネイビーを駆使した、大胆なグラデーションとLOUIS VITONのロゴが際立つ、2つ折りのウォレット。カーフレザーにカラープリントを施した後、エピ・パターンをミリ単位の精密さでエンボス加工し、斬新な印象を演出。コンパートメントは、紙幣ポケットと8つのカードスリットを備える。サイズはW11×H8.5×D2cm。