CELEBRITY / NEWS

アンジェリーナ・ジョリー、娘ヴィヴィアンとタッグを組んだ舞台を記念してタトゥーを入れる

アンジェリーナ・ジョリーのタトゥーコレクションに新たなデザインが加わった。
Photo: Bruce Glikas/Getty Images

娘ヴィヴィアンとタッグを組み、ブロードウェイ舞台『アウトサイダー』をプロデュースしたアンジェリーナ・ジョリー。初日を迎えた4月11日(現地時間)には、クロエ×アトリエ・ジョリー(Chloé x Atelier Jolie)のドレスヴィンテージのケープを纏い、ヴィヴィアンとともにレッドカーペットに登場したが、その際に舞台をトリビュートした新しいタトゥーを披露した。

まだ赤みの残る左の肘下に入れたタトゥーは、「Stay Gold」と読み取れる。これはS・E・ヒントンによる原作はもちろん、フランシス・フォード・コッポラ監督の『アウトサイダー』(1983)にも出てくるセリフで、アンジェリーナ製作の舞台では楽曲としても登場する。アンジェリーナの友人であるタトゥーアーティストのマーク・マホーニーが手がけ、彼女をアトリエ・ジョリーに招き、舞台監督のダンヤ・テイモアや作曲家のジャスティン・レヴィーンらとお揃いで入れたそう。

Photo: James Devaney/GC Images

『アウトサイダー』は、オクラホマ州タルサで対立する2つの若者グループの物語を描く青春映画。アンジェリーナは15歳の娘ヴィヴィアンとともに、カリフォルニアのラ・ホヤ・プレイハウスでミュージカル版『アウトサイダー』を観劇した後、娘に触発されてプロデュースを決意。原作はヒントンがティーンの頃に書いたことで知られ、製作にあたってはボランティアアシスタントとして同じ年ごろのヴィヴィアンの力を借りると明かしていた。

Text: Tae Terai