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ノー・ダウト、コーチェラ2024で9年ぶりに再結成! オリヴィア・ロドリゴがサプライズ参加

ノー・ダウトが2015年以来、9年ぶりにパフォーマンスを披露した。
Photo: Arturo Holmes/Getty Images

ノー・ダウトが、コーチェラ・フェスティバルで約9年ぶりに再結成を果たした。4月13日(現地時間)、カリフォルニア州インディオで開催された世界最大級の野外音楽祭のステージに登場したグウェン・ステファニー率いるノー・ダウトは、「イッツ・マイ・ライフ」や「ジャスト・ア・ガール」などの代表曲を披露。2000年のシングル「バスウォーター」では、大興奮する観客にグウェンが「オリヴィア・ロドリゴ!」と紹介。すると「I(ハート)ND(ノー・ダウト)」とプリントされたタンクトップ姿のオリヴィアがステージに上がり、一緒にパフォーマンス。最後には2人でハグする場面もあった。

Photo: John Shearer/Getty Images

1986年に結成し、メンバーの入れ替えを経て世界的ブレイクを果たしたノー・ダウトは、2004年に活動を休止。2008年に再始動したものの、2012年にアルバム『Push and Shove』をリリース、2015年にリユニオン公演を行ったのを最後に再び活動を休止していた。

久しぶりのステージでは、懐かしい「ドント・スピーク」や「スパイダーウェブス」もパフォーマンス。ステージのラストには、ボーカルのグウェンとギターのトム・ドュモント、ベースのトニー・カナル、ドラムのエイドリアン・ヤングが、長年コラボしているツアーミュージシャンのステファン・ブラッドリーやガブリエル・マックネールと一緒に感極まった様子で観客にお辞儀をし、観客をバックにグループ写真を撮影し、記念すべき再結成を感動的に締めくくった。

Photo: John Shearer/Getty Images

ちなみにオリヴィアはパフォーマンス後も会場に残り、親しいコナン・グレイとともにノー・ダウトに声援を送っていたそうだ。

Text: Tae Terai