キャサリン妃ががんと診断されたと公表してから数時間後、ヘンリー王子とメーガン妃は代理人を通じて声明を発表した。「私たちはケイトと家族の健康と癒しを祈っています。そして内密に、平穏に過ごすことができることを願います」
この声明は、キャサリン妃自身がビデオメッセージで発した「もちろん大きなショックを受け、ウィリアムと私は幼い家族のために内密に対応できる限りのことをしてきました」という言葉に重なる。「私が治療を終える間、家族として、私たちには今、時間とプライバシーが必要であることをご理解いただければ幸いです」
一方、王室はチャールズ国王が「キャサリン妃の勇気ある発言を誇りに思っている」と発表。国王自身もがんの治療中であり、「この数週間、最愛の義理の娘とはずっと連絡を取り合っていた」という。しかし、最も強い言葉で支持を表明したのはおそらくリシ・スナク首相だろう。自身のX（旧ツイッター）に「キャサリン妃は今日の声明で、とてつもない勇気を示した。ここ数週間、彼女は激しい詮索にさらされ、世界中のメディアの一部やソーシャルメディア上で不当な扱いを受けてきた」「健康に関しては、他の人たちと同じように妃が治療に専念し、愛する家族と一緒にいるためのプライバシーが確保されなければならない」と投稿し、報道のあり方やソーシャルメディアにはびこるヘイトを批判した。
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キャサリン妃、がんの治療中であることを公表
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