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ジェイソン・モモアとリサ・ボネットが共同親権で合意。離婚申請から1日

2年前に破局を発表したジェイソン・モモアとリサ・ボネットが、2人の子どもたちの親権を共同で持つことで合意した。
Photo: Stefanie Keenan/Getty Images

2022年に破局を発表、先日正式に離婚申請を行ったジェイソン・モモアとリサ・ボネット。リサが正式に離婚を申請してから1日でこれが認められ、2人の子どもの親権を共同で持つことが決定した。2人はともに子どもたちの健康、教育、福祉に責任を持つ。子どもたちの生活費は双方が負担し、どちらかが子どもたちと旅行に行く場合は、その人が子どもたちの旅行代金を負担する。また扶養手当については、2人とも権利を放棄したそうだ。

ジェイソンとリサは2005年に共通の友人の紹介で知り合い、交際をスタート。2007年に長女ローラ、2008年に長男ナコア・ウルフをもうけたのち、2017年に挙式した。おしどり夫婦として知られた2人が交際から10年以上経て結婚したこと、またジェイソンが8歳のときにテレビでリサを見て一目惚れしたというエピソードは注目を集めた。

2人は2002年1月にインスタグラムに共同声明を発表。「僕たちは皆、この転換の時代に圧迫感と変化を感じてきました。革命が次々起きる中、僕らの家庭も例外ではありません」「劇的な転機を感じ取り、成長しているのです」「ですから、婚姻関係を解消するという僕ら家族のニュースをお伝えします」

そして「二人の間にある愛情はこれからも続き、進化していきます。なりたい自分になるために、お互いを自由にします」と続け、「神聖なる子どもたちの命に揺るぎない深い愛情を捧げます。子どもたちに可能性を、祈りとともに生きることを、そして愛が何物にも勝るということを教えたい」と綴っていた。なおリサには、元夫レニー・クラヴィッツとの間にゾーイ・クラヴィッツがおり、ジェイソンもゾーイと親しい関係を築いている。

Text: Tae Terai