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第81回ゴールデン・グローブ賞、ミシェル・ヨーやフローレンス・ピューらプレゼンターが発表

第81回ゴールデン・グローブ賞のプレゼンターが発表された。
Photo: Daniele Venturelli/Getty Images

1月7日(現地時間)に授賞式が開催される第81回ゴールデン・グローブ賞。今年は29のカテゴリーにまたがる候補者に加え、ミシェル・ヨーフローレンス・ピューら豪華な顔ぶれがプレゼンターとして登場する。

栄えある受賞者を発表するのは、『バービー』のアメリカ・フェレーライッサ・レイシム・リウウィル・フェレル、『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤ、『デューン 砂の惑星 PART2』の公開が待たれるフローレンス・ピュー、「ホークアイ」のヘイリー・スタインフェルド、『スパイダーマン: アクロス・ザ・スパイダーバース』のシャメイク・ムーア、『マンマ・ミーア!』のアマンダ・サイフリッド、『ブラック・パンサー』のアンジェラ・バセット、「SUITS/スーツ」のガブリエル・マクトとパトリック・J・アダムス、「令嬢アンナの真実」のジュリア・ガーナー、「THIS IS US/ディス・イズ・アス」のジャスティン・ハートリー、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨー、そしてオプラ・ウィンフリーやジョージ・ロペス。候補作の関係者も含まれており、授賞式ではダブルで任務をこなす俳優も多いようだ。

今年のゴールデン・グローブ賞では、映画部門の最多ノミネートは、今夏に世界中でセンセーションを巻き起こしたグレタ・ガーウィグ監督作『バービー』が、作品賞(コメディー/ミュージカル)を含む9部門で候補入りしている。日本からも宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』、新海誠監督の『すずめの戸締り』が長編アニメーション部門でノミネーションを獲得した。テレビ部門では、ファイナルを迎えた「メディア王 〜華麗なる一族〜」が9部門でトップ。また新たに映画的、興行的に偉業を遂げた作品を表彰する興行成績(シネマティック・ボックスオフィス・アチーブメント)賞と最優秀スタンダップ・コメディアン賞の2部門が設けられ、テイラー・スウィフトのコンサート映画『テイラー・スウィフト THE ERAS TOUR』などがノミネートされている。

第81回ゴールデン・グローブ賞の授賞式は、2024年1月7日(現地時間)に開催される。

Text: Tae Terai