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アンバー・ハード、名誉毀損裁判のやり直しを求めるも却下される。

アンバー・ハードは元夫ジョニー・デップとの名誉毀損訴訟の判決を不服とし、裁判の無効とやり直しを求めていたが、その要求は却下された。
Photo: Win McNamee/Getty Images

アンバー・ハードは元夫ジョニー・デップとの名誉毀損訴訟の判決を不服とし、裁判の無効とやり直しを求めていたが、その要求は却下された。6月1日(現地時間)に結審した裁判で敗訴し、1035万ドル(約15億円)の支払いを命じられていたアンバーだが、これで裁判やり直しの可能性は断たれた。

アンバーの弁護団は今月、敗訴を決定づけるような十分な証拠が陪審団に与えられていなかった上、陪審員の1人の生年月日情報に間違いがあったことから審査過程に問題があったと指摘。また、ジョニーは「ハード氏の証言が実際に虚偽だという主張を破棄し、包含理論による名誉毀損のみで進めた」として判決を無効にするよう求めていた。

暴露本の執筆に関する交渉に入っていると噂されているアンバーについて、ある関係者は、彼女は「火の車」で「ハリウッドでのキャリアは終わり、失うものは何もない」と考えており、 「金銭を断る立場にはない」と話していた。
 
Text: Bangshowbiz