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モデルのポーリーナ・ポリスコワ、グレイヘアを隠さないサラ・ジェシカ・パーカーに感謝。

モデルのポーリーナ・ポリスコワが、白髪など加齢の象徴を隠さないサラ・ジェシカ・パーカーを称賛している。

今年7月、NYで友人たちとランチを楽しむサラ・ジェシカ・パーカー。Photo: Gotham/GC Images

モデルのポーリーナ・ポリスコワが、白髪など加齢の象徴を隠さないサラ・ジェシカ・パーカーを称賛している。外見を変えようとしないサラに感謝しているとして、ポーリーナはインスタグラムで自身とサラの写真を並べ、「メディアでサラ・ジェシカ・パーカーの写真を見ると、そのたびに『ああ、ありがとう』  と思う」と綴っている。

56歳のポーリーナは、サラを見ると優雅に年齢を重ねることは「怖いこと」ではないと感じられるそうで、「同い年で、私に似ている人。ほうれい線や肌のたるみ、白髪の生え際が鏡のように映しだされているのを見て、大好き」と続けた。一方で、加齢に抵抗している人を非難しているわけではないとして、こう説明している。

「もう一度言うけど、異なるオプションを選んだ人々を軽視しているわけではないの。自分が一番いいと思うことをするべき。ちょっとした工夫が自信につながって、それが大きなチャンスにつながるから。今を生きましょう!」「私が言いたいのは、年を重ねた女性はメディアからほとんど排除されていて、年を取ることを受け入れたい、あるいは少なくとも受け入れてみようとしている人が、あまり表現されていないままになっていること」

「And Just Like That…(原題)」の撮影現場にて。Photo: RCF/MEGA/GC Images

セックス・アンド・ザ・シティ」の続編ドラマ「And Just Like That…(原題)」を撮影中のサラは以前、自分の白髪についてのゴシップを「女嫌いの戯言」と切り捨てていた。「男性は決して言われることのない、女性差別的な話を私たちはたくさん浴びている。『白髪、白髪、白髪、白髪がある女性なのか?』って。何て言えばいいのかわからない。特にソーシャルメディア上でね。みんなただ何か言いたいだけ」

「『しわが多すぎる、しわがなさすぎる』とか、まるで今の自分に全く満足してほしくないみたいな気がする。自然に年を重ね、完璧に見えないことを選択しようが、あるいは気分が良くなる何かをしようが、そういう人たちは、私たちが今の自分に苦しめられていれば楽しいといった感じ」

Text: Bangshowbiz