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エド・シーランが引退を考え直した理由。

エド・シーランは第1子の誕生後、引退を考えたという。
Photo: Ella DeGea/CBS via Getty Images

エド・シーランは第1子の誕生後、引退を考えたという。2017年のアルバム『÷(ディバイド)』で成功を収めた後、1年間活動を休止していたエドは、昨年9月に妻チェリーが第1子のライラちゃんを出産した際、復帰するのをやめようかと思ったという。

ラジオ番組「シリウスXM」で、エドは「しばらく音楽を止めていたんだ。音楽は自分という人間そのものなのにね。でも娘が生まれて、『これだ。これこそ僕だ。ただ父親になろう。もう音楽なんてやらない』って思った」と明かした。しかし、しばらく子どもに「時間と努力」をつぎ込んだ後、娘の良き手本となる重要性に気づいたという。「でもあるとき、両親の仕事に対する熱心さを見て娘が育つことが、もっと大切だと気づいた。それで徐々に音楽活動を再開し始めたら、自然と曲作りが進むようになったんだ」

引退も頭をよぎったという活動休止期間中だが、先日にエドは「1週間に25曲くらい作っていた。その中の1曲はまぁまぁの出来で、それが『もしかしたら』のリストに入るって感じだったね」と話していた。

Text: Bangshowbiz