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エディ・レッドメイン、ウエストエンドの舞台『キャバレー』出演へ。

エディ・レッドメインがウエストエンドで上演される『キャバレー』の舞台に立つ。
Photo: Lia Toby/Getty Images for BFI

エディ・レッドメインが、ウエストエンドで上演される『キャバレー』の舞台に立つことになった。ロンドンのプレイハウス・シアターで11月から上演予定の舞台で、エディはMC役を演じると「デイリー・メール」紙が報じた。19歳だった2001年、彼はエディンバラ・フェスティバル・フリンジでアマチュア制作による同作で同じ役を演じている。

サリー・ボウルズ役は、『ジュディ 虹の彼方に』(2019)や『ワイルド・ローズ』(2018)で知られるジェシー・バックリーが演じるという。エディは舞台『RED』の演技でローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞を受賞したことがあり、ジェシーは『リトル・ナイト・ミュージック』や『ロミオとジュリエット』など舞台経験が豊富なことで知られている。

そんな舞台での活躍も注目されるエディは、『ファンタスティック・ビースト』シリーズ最新作も控えるなど、引く手あまたの俳優となっているのは、『博士と彼女のセオリー』(2014)でアカデミー主演男優賞を受賞したことによるものであり、「運が良かった」だけと先日語っていた。

「いろいろなオファーを受けたり、評価をもらったりすることを当然だとは絶対に思わない。1本の映画が全てを変えたというだけ。一晩で突然とても良い俳優になったりはしない。幸運にも、素晴らしい監督や共演者とできる並外れた役を演じられたというだけのこと。映画製作の魔法にかかったんだ」

Text: Bangshowbiz