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キャサリン妃、依存症に苦しむ人たちに助けを求める大切さを訴える。

キャサリン妃が、依存症に苦しむ人たちに助けを求めるよう呼びかけている。
Photo: Peter Morrison-Pool/Getty Images

キャサリン妃は自身がパトロンを務めるアクション・オン・アディクション(Action on Addiction)が運営する依存症治療センター、クラウズ・ハウスのヴァーチャルツアーに参加した。昨今の新型コロナウイルス感染拡大により、依存症者が急増しているという調査結果を伝えられ、キャサリン妃は助けを求めることをためらわないようにこう呼びかけた。

「心配なことは、同じ苦しみを味わっている人を探そうとしたりしていなかったり、そういった気分になれないことがあるということです」「または、依存症のような行動が定着していることにも気づいていないのかもしれません。特に初めての人にはありがちです。そしてそのことを口に出していないこともあります」「こうした人たちが、助けを求めることはできると確実に理解する必要がありますし、この困難な時期に支援してあげることが大切です」

そして、同施設の入所者らと言葉を交わした後、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、施設内の配置を変更するなどの措置を取って患者を受け入れている施設がライフラインだと称えた。ビデオ通話の最後には、実際に訪れられるようになったらできるだけ早く施設を訪問すると約束した。

Text: Bangshowbiz