2018.06.22PR

「ラブホテル化」してない?お家デートに飽きないカップルってやっぱり最強

お家デートというのは、他に誰もいないおかげで、本当の意味で「ふたりの世界」を味わうことができるデートスポットです。しかもお金もかからないので、無限に何度でも繰り返すことができます。

さ・ら・に、「お家デートが楽しめる彼女」とは、自然に彼氏は同棲やその先にある結婚を自然にイメージできるようになりますから(反対に「お家」という環境で退屈を感じるようじゃその先は望めませんから)、まとめれば、お家デートを楽しむことができるカップルになるというのは、どんな意味においてもとっても大切ですよということなんです。

お家デートが「ただ彼とエッチをするためだけのデート」になっていませんか? お家はふたりが家庭を作っていくはずの環境なのに、それがラブホテル化してしまわないように、今回紹介するお家デートのアイデアを参考にしてみてくださいね。
定番中の定番ですが、映画を一緒に見るというのはいろんな意味でおすすめできるデートです。

まず、お家デートが退屈になることの原因として、「単純にやることがなくてつまらないから」というのがとても大きい。そりゃそうです。お家は基本的には遊ぶところじゃなくて住むところなんですから。ただ、「することなくてつまんない」からこそ(とくに男子は)「とりあえずエッチしようか」みたいな流れになって、結局お家がラブホ化してしまう。

その意味で、映画をお家で見るというのは、家ならではのくつろぎとスキンシップを満喫しつつ、いつまでも飽きずに時間を過ごせるという平凡だけど超強力なメリットがある。最近結婚したという筆者の友人も、「週末は必ず映画を見て過ごす」のを結婚前からずっと続けているのだそう。

「一度一緒に見始めると、『これ面白かったから、次も同じ系統のを見ようよ』みたいに拡がりがある」そうで、ふたりにとってずっと続く趣味を獲得できるというのは、たしかに大きな要素かもしれませんね。
まず、「一緒に料理を作る」というのは定番ですよね。いちいち説明は不要と思います。

もうひとつ、おいしいものを食べるという意味では、最近はやりの出前サービスなんかを使うのもすごくおすすめです。アプリで注文して、いろんなお店(しかも出前を普通はやっていないお店)のを自宅で食べることができる。

お家デートが物足りない原因のひとつに、ご飯がない(おいしいものを食べようとしたら作るか、外出しなくちゃいけないので大変)というのもあると思います。

なんといってもデートでおいしいご飯を一緒に食べるというのはふたりの満足度を握る重要な存在ですからね。これを理由に、「外でデートしたい」と感じる人が多いのもわかります。

お家デートのときに食べるものが、コンビニのお弁当だったりインスタントだったり、そういうところから「お家デートへの不満足感」が出ているカップルには、食事の面から改善をしてあげると、「これだけおいしいものが食べられるなら、お家デートでも全然ありだね」となることが期待できると思います。
奇抜なアイデアではありませんが、「映画」と「おいしい食事」の二本柱で、お家デートは劇的に楽しくなるというのが私の経験則です。

何もすることがないから、スマホをいじる。お互いスマホをいじるから、「ああ、自分暇なんだ。この人も暇なんだ」と実感する。あるいは何もすることがないから、エッチばかりする。「なんか、エッチしかしてないな私たち」って虚無感におそわれる。

食事もおいしくないから、デートが終わった後に満足感がなくて、それでもエッチだけはしているから、「まずいメシ食って、エッチだけして、セフレみたいだな」ってまた思う。
こういう悪循環に陥らないようにするために、お家デートがいまいち苦手な人たちは、まずは楽しい映画とおいしいご飯からはじめてみてください。もちろん、これ以外に自分たちが楽しめるものを見つけてくれれば、さらにうれしい。l

最後にもう一度言いますが、やっぱりお家デートを楽しめるカップルって、ずっと仲良く続いていく素質があると思うので。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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