香水の伝統を守り続けるフランス・パリで誕生したフレグランスメゾン、キャロン(CARON)が、革新的なリニューアルを敢行。2018年よりオーナーを務める、欧州の財閥ロスチャイルドグループの銀行家、アリアン・ド・ロスチャイルドが専任調香師に、20年以上のベテラン、ジャン・ジャックを抜擢。高級フレグランスというメゾンのアイデンティティーを継承しながら、新たな創造性が吹き込まれた香りを創り上げた。
新しいレディースフレグランスは、伝統の逸品と現代的な作品を取り揃えているコレクションで、天然香料を高配合した芳醇な香りを細部までこだわりをもって美しく表現。フローラル、アンバー、ウッディー、タバコ、シプレという香りのファミリーを設け、日本には計13種類の香りが上陸。サイズは30ml、50ml、100mlを展開し、すべてのボトルは積み重ねが可能なユニークな仕上がり。エコフレンドリーの観点から、詰め替え可能なレフィル100mlも用意している。
新生キャロンにはこのレディーズフレグランスのコレクションのほか、2種類のメンズフレグランスもラインナップ。2021年10月27日(水)から11月2日(火)の期間、伊勢丹新宿店で開催される香りの祭典「三越伊勢丹 サロン ド パルファン 2021」にて先行発売される。
問い合わせ先/フォルテ 0422-22-7331
www.forte-tyo.co.jp
Text: Manami Ren