20代は「ブログ」、30代は「ワン切り」!? 女子高生時代にハマっていた懐かしのアレ

20代は「ブログ」、30代は「ワン切り」!? 女子高生時代にハマっていた懐かしのアレ

2017.07.13 15:42
先日、近所の子どもから「ねえ、オバサン!」と話しかけられてちょっぴりショックでした。子どもから見れば筆者はきっと立派なオバサンでしょうから、仕方ないのかもしれません。しかし! そんな筆者にも華の女子高生時代というものがありました。今回は、そんな女子高生時代にハマっていたものについて、働く女性たちに聞いてみました。

■女子高生と言えばコレ!
・「ルーズソックス。高くてなかなか買えず、2足を1日置きに履いていました。乾きが悪くドライヤーで乾かしたり、つぎはぎをしたり」(33歳/その他)

・「ルーズソックス。学校を出て、隠れて履いていた」(31歳/団体・公益法人・官公庁)

・「ルーズソックスはほとんどみんな履いていた。ずり落ち防止に『ソックタッチ』は必需品だった」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

80センチとか、120センチとか、かなり長~いルーズソックスが売られていましたよね。そして、さらにルーズさを増すために、なんとゴムを伸ばして履くという……。女子更衣室では、「ソックタッチ貸して!」というセリフが飛び交っていました。

■こだわりの女子高生ファッション

・「厚底がとにかく好きで、スカートもパンツが見えるくらい短くしていた」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ルーズソックスが流行だったけど、自分は紺のハイソックス派だった」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「関西出身なんですが、制服のスカート丈を長くしてはくこと」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

筆者も関西出身なので、制服のスカートは「長い」派でした。当時は短いスカートにルーズ、または紺のハイソックスが女子高生のスタンダードでしたが、なぜか関西ではロング丈が流行り。ふくらはぎくらいのところまで、スカートで隠れるようにしていましたね。

■毎日食べていたアレ
・「じゃがりこ。飽きもせず、放課後毎日食べていた」(33歳/不動産/事務系専門職)

・「無印良品の梅昆布が友だちの間で流行り、毎日のように食べていた」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

この年代の女性にとって、これは「あるある」ではないでしょうか? 筆者の高校時代にも、休み時間には誰かしら「じゃがりこ」や「梅昆布」を食べていました……。そして、どうでも良いような話を、ダラダラとおしゃべり。懐かしいです!

■とにかく集めたかった!

・「色とりどりのビニール傘集め」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「携帯電話にたくさんのストラップを付けるのが流行っていた。かわいいものをたくさんつけて、軽さ重視だった携帯も、かなりの重さになっていた」(34歳/その他/販売職・サービス系)

・「プリクラを撮って交換して、ノートを作るのが流行っていた」(28歳/その他)

筆者は、青のビニール傘を愛用していました。携帯のストラップも、とにかくいっぱいつけるのが流行りで……。本体は携帯なのか、ストラップなのか? というほど、たくさんつけている子もいましたね。

■30代の「懐かしコミュニケーション」
・「授業中に交換する手紙を、ハート型やTシャツ型など、凝った折り方にすること」(32歳/その他/販売職・サービス系)

・「ワン切り。電話すると料金がかかるから、ワン切りで友だちだっていう確認みたいのことをしていた」(32歳/その他)

・「ポケベルが下火になってPHSや携帯を持ち出したときだったので、メル友を作るのがはやった」(32歳/その他)

若い世代は、「ワン切り」と聞いてもピンとこないかも? 携帯が普及しはじめたときは通話料が非常に高かったので、「一度コールしただけで切る」という遊びが流行りました。授業中に先生の目を盗んで……なんて思い出も。

■20代はコレでコミュニケーション!
・「ブログ。みんなやっていた」(24歳/その他)

・「アメーバブログが流行っていた」(24歳/その他/事務系専門職)

・「mixiで友だち作り」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

一方、こちらは平成生まれ世代の「懐かしのアレ」。高校時代には、もうすでにブログやmixiが流行っていたんですね。今どきの女子高生なら、インスタグラムやラインでしょうか? 何年かあとには、それも「懐かしのアレ」になっているかもしれません。

懐かしいものがたくさん登場して、筆者も久々に女子高生時代を思い出しました。なぜあんなに必死になってプリクラを集め、先生の目を盗んでまで授業中に手紙をまわしていたのか? 今思えば「何が楽しいのやら」という気もしないではないですが、当時は楽しかった! まさに青春時代でした。近所の子どもから「オバサン」と呼ばれるような歳になっても、女子高生時代の思い出は、色あせることはないものですね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数406件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

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