嫌われてしまう会話の時の仕草とは？―「揉み手」「ペンや携帯をいじる」

2013.12.19 18:39

失恋して「どうしてフラれたのか分からない」という女性が多いようです。実は、会話の際に女性の何気ないしぐさが気に障るという男性が増えているのです。そこで、男性が嫌う会話時のしぐさを紹介してみましょう。

■「揉み手」はご法度

女性に限らず、会話中にやたらと両手をこすり合わせる「揉み手」をする人がよくいます。心理学的には「揉み手」は自分の本心を隠して話しているときについ出てしまう行為といわれています。

上司におべっかを使う社員を「ゴマすり社員」と呼びますよね。女性が男性と話している最中に「揉み手」をしたり、自分の髪や爪をいじったりする体の一部を触る行為は、「本心は別なんだな」と判断されてしまいますので、気を付けましょう。

■ペンや携帯をいじるのもNG

会話中にいじっていけないのは自分の体の一部だけではありません。テーブルの上にあるペンなどの筆記用具などを触ったり振り回したりするのもタブーです。それと、最近多いのが会話中に携帯電話を触る行為です。

これは「あなたとの会話はつまらない」ということを言っているのと同じ行為なので、男性には不快感しか残りません。同様に、手鏡を見たり、ネックレスやブレスレット・イヤリングなどをいじる行為もNGにしておきましょう。

■笑顔で話すのがポイント

特に、初対面の男性と会話する際に注意しなければならないのは、常に笑顔を絶やさないことです。男性は、女性のほほ笑みと笑い顔にとても弱い動物なのです。

初対面では緊張してつい表情が固くなってしまいがちですが、この場合は、無理をしてでも笑顔で話しかけることが大切です。女性が笑顔で話しかけると、男性の方も次第に和やかな雰囲気に溶け込んできて、女性に好感を持つようになるのです。

■下品と思われる行為は一切ダメ

まれに「男性的な女性が好み」というタイプの男性もいるようですが、現実はまだ少数派です。したがって、出会った最初の頃は、やはり女性らしい「おしとやかは私」を演出する必要があります。

男性が最も嫌う女性のタイプは「下品ではしたない女性」です。音を立てて食事したり、ナイフやフォークをカチャカチャさせたりなど、テーブルマナー違反は厳禁です。

そして、会話中の喫煙も止めておいた方が無難でしょう。相手の「許容範囲」がはっきりするまでは、「ガサツな女」と思われかねない行為は謹んでおきましょう。

嫌われてしまう会話の時の仕草とは？―「揉み手」「ペンや携帯をいじる」

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