夜でもサングラスを付ける人の、心理とは?「コンプレックスを指摘されたくない」

夜でもサングラスを付ける人の、心理とは?「コンプレックスを指摘されたくない」

2013.11.12 21:28
「目は口ほどに物を言う」と言われています。人の気持ちが表れやすい部位なので、誰かの感情が気になる時、目に注目する方も多いのでは? そんな目を隠すアイテムと言えば、サングラス。サングラスは紫外線やまぶしさを抑えるため、有効なアイテムですが、たまに夜でもサングラスを外さない方を見かけます。

どのような心理なのでしょうか。

■目は心を映す鏡

人とのコミュニケーションで、目が果たす役割は大きいもの。一見にこやかに相槌を打っていても、目が笑っていない場合は要注意。相手は実は怒っているのかも? 目からの情報で、こんな状況判断をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

サングラスをかけている人と接する時には、こうした「目からわかる相手の感情」という情報が、一切遮断されることになります。「相手がどこを見ているのかわからない」「何を考えているのかわからない」と、居心地の悪い思いをしたことがある方もいるのではないでしょうか。

サングラスを愛用する方、特に夜でもサングラスを外さない方は、意図的に、自分の感情を読み取られることを避けていると考えられます。サングラスによって、外の世界と自分の間に、薄い膜を張っているのです。

■男性に多い!

サングラス愛用者は女性よりも男性に多いです。これには様々な理由が考えられます。

女性には、メイクや多種多様なファッションアイテムがあり、自分を着飾ることが可能です。本当の自分を隠すことで、自信を持つことが出来る、と言う方も多いのではないでしょうか。男性が愛用するサングラスには、これと同じような意味があると言えます。

メイクという方法が使えない分、サングラスによって、自分を演出しているのです。

また、男性が「相手よりも心理的優位に立ちたい」という気持ちから、サングラスを愛用するケースもあります。自分の感情を隠しながら、相手の目を見つめることで、一方的に情報を読み取ることが可能になるのです。競争社会で生きる、男性ならではの習性だと言えるのかもしれません。

■隠したい気持ちとは……

では、サングラスを愛用している彼は、どのような気持ちを隠したいと思っているのでしょうか。それはずばり、自分の弱さです。自分の感情から、「何か」を指摘されることを恐れています。そこには、コンプレックスが隠れている場合も多いでしょう。

男性には「強い男でいたい」という願望があります。それを成り立たせるために、サングラスは必須アイテムだというわけですね。

もし気になる彼が、夜でもサングラスを外さないタイプの場合、相手の弱さをも包み込むような対応を心掛けましょう。一見怖そうなイメージですが、ナイーブな一面を持っているよう。サングラスを外し、目を見せてくれるようになったら、あと一歩と言えるかも?

関連リンク

関連記事

  1. 旅してみたい、ジブリ作品ゆかりの地ランキング1位
    旅してみたい、ジブリ作品ゆかりの地ランキング1位
    マイナビウーマン
  2. 一度は泊まってみたい著名人ゆかりの老舗温泉宿ランキング
    一度は泊まってみたい著名人ゆかりの老舗温泉宿ランキング
    マイナビウーマン
  3. 嫁にしたいと思わせる料理上手になるテクニック・6つ
    嫁にしたいと思わせる料理上手になるテクニック・6つ
    ハウコレ
  4. 「僕が彼女と結婚を決めた理由」4のエピソード
    「僕が彼女と結婚を決めた理由」4のエピソード
    モデルプレス
  5. 付き合ってすぐに浮気される女の特徴・4つ
    付き合ってすぐに浮気される女の特徴・4つ
    ハウコレ
  6. 付き合う前に絶対にしてはいけない5つの話題
    付き合う前に絶対にしてはいけない5つの話題
    モデルプレス

「その他」カテゴリーの最新記事

  1. 体操男子五輪代表5人が決定 残り2枠は杉野正尭と谷川航 34歳田中佑典は2大会ぶり返り咲きならず
    体操男子五輪代表5人が決定 残り2枠は杉野正尭と谷川航 34歳田中佑典は2大会ぶり返り咲きならず
    デイリースポーツ
  2. 竹田麗央が今季早くも3勝目 前半ロケットスタートで初の4日間大会制覇&メルセデス首位奪還 山下美夢有、河本結が2位
    竹田麗央が今季早くも3勝目 前半ロケットスタートで初の4日間大会制覇&メルセデス首位奪還 山下美夢有、河本結が2位
    デイリースポーツ
  3. 阪神 ノイジーの人柄にじむ生還シーン フェンス激突のヤクルト・丸山和を心配そうに見つめる 下位打線で一気に同点
    阪神 ノイジーの人柄にじむ生還シーン フェンス激突のヤクルト・丸山和を心配そうに見つめる 下位打線で一気に同点
    デイリースポーツ
  4. サニブラウン、10秒07で決勝進出!パリ五輪内定はお預け 柳田大輝、坂井隆一郎も決勝へ
    サニブラウン、10秒07で決勝進出!パリ五輪内定はお預け 柳田大輝、坂井隆一郎も決勝へ
    デイリースポーツ
  5. ヤクルト フェンス激突キャッチの丸山和が途中交代 アクシデント発生か 打撃では2安打も
    ヤクルト フェンス激突キャッチの丸山和が途中交代 アクシデント発生か 打撃では2安打も
    デイリースポーツ
  6. オリックス 高卒2年目・斎藤響介 5回2/3を無四球無失点の好投でプロ初勝利の権利 最速152キロ
    オリックス 高卒2年目・斎藤響介 5回2/3を無四球無失点の好投でプロ初勝利の権利 最速152キロ
    デイリースポーツ
  7. ヒロミ、高校駅伝のルール変更に疑問「こういう所で世界との差とか感じた方がいい」
    ヒロミ、高校駅伝のルール変更に疑問「こういう所で世界との差とか感じた方がいい」
    デイリースポーツ芸能
  8. 20歳岡慎之助が初優勝「やり切れた」22年右ひざ前十字じん帯断裂の大けが乗り越え大器が初五輪切符 2位萱は2大会連続
    20歳岡慎之助が初優勝「やり切れた」22年右ひざ前十字じん帯断裂の大けが乗り越え大器が初五輪切符 2位萱は2大会連続
    デイリースポーツ
  9. GLAY・TERU 東日本大震災時に知り合った少年が歌手になり感慨「彼の言葉に触れてみて」
    GLAY・TERU 東日本大震災時に知り合った少年が歌手になり感慨「彼の言葉に触れてみて」
    東スポWeb

あなたにおすすめの記事