持ち歩く鞄の種類で、仕事の出来具合が分かる―「ポケット付き鞄：完璧主義」「アタッシュケース：感情を出すのが苦手」

2013.11.11 20:29

普段何気なく選んでいる、自分の持ち物。　実は、どんな持ち物を好むのかには、その人の心理が表れます。人の持ち物をそっとチェックすることで、相手の状態を知ることも出来てしまうのです。今回取り上げるのは、比較的チェックしやすい、ビジネスマン・ビジネスウーマンの鞄。

鞄の種類から、相手の心理、そして仕事の出来具合までチェックしてしまいましょう！

■ポケット付き鞄

多数のポケットが付いた、機能的な鞄を持ち歩く人は、ズバリ完璧主義な人。持ち物をきちんと整理整頓できる鞄は、ビジネスでも重宝します。ただ、時に完璧さを求めすぎる傾向も……。不完全なものに対して、ストレスを感じやすいのも特徴です。

完璧主義で自分の仕事にこだわるので、「仕事が出来る！」という評価も珍しくありません。しかし、その完璧さを他者にも求めてしまいがち。同僚や後輩からは「厳しい人」だと思われているのかもしれませんね。完璧さを追求していくような職種に向いている反面、人の不完全さが目に付くような仕事では、ストレスを抱きがちです。

■鍵のある鞄

鍵のある鞄は、「自分の大切なものを、他者から確実に守りたい」という心理を表しています。自分と他者との線引きをしっかりとするタイプ。人付き合いは慎重で、誰とでもオープンに付き合えるわけではありません。自分の領域はしっかりと守るため、「どこか秘密主義な人」という印象を、与えます。

仕事でも、「何をやっているのか、よくわからない」と感じる機会も多いのかも？

■アタッシュケース

頑丈なアタッシュケースには、「何か重要な書類が入っているのでは？」なんて印象を持つ方も多いのでは？　簡単に中身を見ることは出来ない！　そんな印象を与える鞄です。このタイプを好む方は、自分の感情を表に出すのが苦手です。

アタッシュケースの中に、自分の感情も大切にしまい、他者を寄せ付けません。一見ビジネスライクで、冷たい印象がありますが、自分の考えをしっかりと持っています。それが発揮できる仕事で、活躍することが出来るでしょう。

■古い鞄

ボロボロな鞄をいつまでも愛用している方は、執着心が強いタイプだと言えます。自分がいいと思ったものを、とことん使い続ける考え方は、仕事にも通じます。自分がこう！と決めた方法にこだわり、他者がそれを変えるのは、容易ではありません。

日々新しいことを勉強し、より良いやり方を追求するような仕事には向いていません。融通も利かないので、一緒に仕事をする際には、苦労が多いかもしれませんね。

■紙袋

街行く人を観察していると、紙袋に自分の荷物を入れ、持ち歩いている人も……。こうしたタイプの方は、「人からどう見られているか」に無頓着なタイプだと考えられます。どのような仕事でも、人からの目線に無頓着になるのは、お勧めできません。

特別な理由がなく、バッグの代わりに紙袋を持ち歩く方は、あまり仕事が出来ないタイプだと言えそうです。

普段持ち歩く鞄だからこそ、その人の心理を表しています。まずは同僚の鞄から、チェックしてみてはいかがでしょうか。

持ち歩く鞄の種類で、仕事の出来具合が分かる―「ポケット付き鞄：完璧主義」「アタッシュケース：感情を出すのが苦手」

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