「太る」という言葉を使うとどんどんネガティブになる―「ポジティブに考えるには」

2013.10.31 11:34

女の子なら誰でも自分の体重や見た目のことを気にしていると思います。でも、日常的に「太る」「太った」と言う言葉を使いすぎていませんか。言葉が人に与える影響は、想像よりも大きな物だと語るのはラマニー・ドゥーバスラ博士。

「この洋服太って見える？」「これ太りそうー」「最近太ってさー」「○○さん太ったよねー」などという会話は、悪いボディラインのイメージを自分の頭に焼き付ける事になり、自分の体のことをどんどんネガティブに感じるようになってしまいます。

まず、体重が減る＝幸せではないことを認識しましょう。小さいサイズの洋服に身を包む自分を想像してしまうこともあるでしょう。でも、痩せることだけで、人間は幸せにはなれないのです。それよりも、今の自分を受け入れて、自分に一番似合う洋服、合うサイズの洋服を来ておしゃれを楽しみましょう。

自分だけでなく、仲のいいお友達とも「太る」「太った」という言葉を使わないように意識して気を付けましょう。体重やダイエットの話になりそうなときは、別の話題を探して話を変えましょう。『痩せていること』が健康的であるわけではありません。

ポジティブな物の考え方をし、楽しくヘルシーでおいしい物を食べることが健康的な生活なのです。

ダイエットのことばかり考えてネガティブになるよりも、楽しく笑顔で体重のことを気にしすぎずに生活するほうが健康的だということですね。自分がどれくらい「太る」「太った」という言葉を日常的に使っているか、一度気にして生活をしてみてください。

よく使っているようなら、それをやめてみる事にもチャレンジしてみてください。

参考：Drop the Word “Fat” From Your Vocabulary（10月28日2013年）ラマー二・ドゥーバスラ博士による発表
http://www.doctoroz.com/videos/drop-word-fat-your-vocabulary

「太る」という言葉を使うとどんどんネガティブになる―「ポジティブに考えるには」

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