マヂラブ野田、電子コミックの購入を後悔「ずっとこの460円が頭に残る」

2024.04.25 11:13

提供：fumumu

「ドケチ」を自称する野田さんが、電子コミックの購入を後悔している理由とは…？

22日放送の『大悟の芸人領収書』（日本テレビ系）にお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが出演。電子コミックの購入に後悔していることを打ち明けました。

460円の出費を後悔

MCを務める千鳥・大悟さんが芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。そして金額に見合った面白さであれば全額キャッシュバックするという同番組に登場した野田さんは、460円の領収書を提出します。

そんな野田さんは、Kindleで購入した『こち亀』（こちら葛飾区亀有公園前派出所）の17巻の料金だったと明かしつつ、大悟さんに「何も言わずください」と発言。

しかし「それこそおまえが払えよ」とツッコまれると、野田さんは「違うんです、これは本当に僕にとって重い460円」と返し、「ずっとこの460円が頭に残るんですよ」と打ち明けました。

なお、野田さんは「本当にドケチ」で、自分にとって必要な物であれば買うものの「無駄な物には使わない」という信念があるのだそう。

しかし『M-1グランプリ』を優勝したことでお金が入り、ゆとりが出てきてから、お金への集中力がちょっとずつ切れてきているという野田さん。

そんな野田さんは、『こち亀』の17巻を漫画喫茶で買ってしまったことを告白。「ドケチ」を自称する野田さんの行動に出演者がザワつく一方、「漫喫やから、扉開けて数メートル歩けば...」と大悟さんが口を開くと、その直後に野田さんは「あります」と食い気味に返しました。

すると、タレントの矢口真里さんは野田さんの行動に「えっ、気持ちわる...」とドン引き。これには野田さんも「マジ気持ち悪いんですよ」と共感すると、「行くの面倒くさくなって、Kindleで買っちゃったんすよ」とぶっちゃけ。

「俺はこんな男になってしまったのか」と後悔していることを打ち明けた野田さん。その上で『プレイステーション5』を間違えて2個予約してしまったときのことを思い出し、「そんなことよりこっちのほうが重いです。何万円の間違ったお金の使い方よりも贅沢よりも、こっちの460円がずっと残ってる」と語ります。

一方で大悟さんは「それはもう偉い、これはよう気付いた」と野田さんの反省を称え、460円の差し戻しを承認しました。

『大悟の芸人領収書』はTverで4月29日まで視聴可能

（文／fumumu編集部・綿つゆ子）