デートで「手を繋いでいいですか?」と聞くのはダメ? 人気YouTuberの恋愛観に賛否の声
7月27日、恋愛系YouTuber「にたまご」(登録者数49万人)が「前回の動画について。」と題した動画を公開。自身の恋愛観に疑問の声が寄せられたことについて釈明しました。
「手繋いでいいですか?」の質問に「え、無理!と思っちゃって」
にたまごとは、心理学を使った恋愛アドバイスやモテテクなど、恋愛中心の動画を投稿しているYouTuber。アパレルやランジェリーのプロデュースもおこなうなど幅広く活躍しています。
そんなにたまごは今月24日、「緊急で動画を回しています。」と題した動画を公開。内容は、現在気になっている男性とのデートを振り返るというものです。
男性は、終始スマートにデートをエスコートしてくれたのだそう。しかし帰り道で、男性は「手繋いでいいですか?」と聞いてきたのだとか。
そこで、にたまごは「え、無理!と思っちゃって!」「サッて繋いでくれればいいじゃん」とコメント。「絶対聞いちゃダメじゃない?」「年上だからこそ期待しちゃった」と、男性の行動を「今回の問題点」として取り上げました。
するとコメント欄では「その男性が可哀想に思えてならないです」「男性の方はこの動画みてショック受けるかもしれない」「めっちゃ上から目線に感じる」「これは流石に相手の方晒されて可哀想」といった厳しい意見が寄せられることに。
この指摘を受け、にたまごは今月27日に自身のYouTubeチャンネルを更新。動画内での自身の発言を釈明しました。
視聴者との価値観の違い
にたまごは、「前回の動画で気分を害された方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございませんでした」と謝罪しました。
「私と彼の間ではいじりネタとして上がってたというか」「面白く会話をしてた」といい、「そのままの雰囲気でバババッと言ってしまったという部分もあって」と、彼と話すときと同じ感覚で動画を撮影してしまったと説明しました。
また「みんなの思う、私と彼との関係値っていうものはちょっと違うのかなと思って」と発言。動画でうまく伝えるのは難しかったそうです。
にたまごは、コメント欄に寄せられた意見にひとつひとつ釈明。手を繋いでいいか確認するのは好印象ではないか、という意見に対し「前回の動画を最後までご覧いただければわかるんですけれども」「誠実な方だなと思ったし、逆にちょっと可愛いなとも思いました」と発言。
その一方で、にたまごは気を遣うようなスキンシップの取り方をされると「居心地が悪い」と感じるといい、「私的には自然に手をつなげる方が、今までもこれからもずっと自然にいれるのではないかなっていうふうに思ってるんです」と自身の考えを明かしました。
にたまごは「恋愛の直感的な部分は絶対に譲れない」そう。「死ぬまで恋愛がしたいんですよ。死ぬまでドキドキしたいし、ドキドキさせたい」、そのためには「自分の弱点や考え方はきちんと提示して生きていきたい」と話し、偽らない自分を貫きたいと話しました。
この動画に、視聴者からは「そのままの雰囲気で言ってくれて逆に伝わった!」「人それぞれ考え方や価値観は違うもんね」「にたまごちゃんの道を貫いてね~」など、にたまご独自の恋愛観を肯定する声が集まりました。
その一方で、「人それぞれなんだなと改めて感じた」「良い意味でも悪い意味でも周りとは価値観違うと思う」「にたまごさんの恋愛観はわたしには合わんことはよく分かった…」など、価値観が合わないとする視聴者もいるようです。
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