“次世代スター”発掘オーディション“世界一速いラップ”で男性部門準グランプリ・千葉海宙さん、佐藤健きっかけに決意＜Mr.超十代オーディション2021＞

千葉海宙さん、男性部門準グランプリ＆モデルプレス賞W受賞

― W受賞ということでおめでとうございます。受賞した感想をお聞かせ下さい。

千葉：ありがとうございます。とても嬉しくて、実際に賞を受賞するなんて思ってもいなかったので驚きました。2つも受賞する事ができて、応援してくれていた母や、ファンの方に恩返しが出来たのかなと思います。

― ステージはいかがでしたか？

千葉：実は、僕は今アメリカに留学していて、このオーディションが開催されるという事になって急遽帰ってきたんです。バタバタ帰ってきたので、母にはとても迷惑をかけたなと。

最終審査のステージでは、思った以上に人がいて緊張もあったんですけど、やっぱり僕はステージに立つ事は好きだなと思いました。小さい頃から演劇をやっていたのですが、ステージに立つ事が1番のストレスの解消法だなと。注目を浴びる事が、自身のモチベーションに繋がるのかなと思っています。

アメリカから応募、帰国子女の異色の経歴

― オーディションに参加しようと思ったきっかけを教えて下さい。

千葉：僕はなえなのさんのファンなのですが、なえなのさんの投稿を見て「超十代オーディション」っていうイベントがある事を知りました。すごく楽しそうだなと思ったので応募したのがきっかけです。

― ハワイ出身との事ですが、現在もハワイに住んでいるのでしょうか？

千葉：ハワイで生まれてすぐ日本に帰ってきたんですけど、日本では幼稚園から中学3年生までずっとインターナショナルスクールに通っていて、高校1年生からはアメリカに留学しています。日本語で話すより英語で話す機会の方が多いので、日本語は下手かもしれません（笑）。

“世界一速いラップ”を披露し見事審査を通過、日本との時差に苦しむ事も

― 一次～三次審査までで、頑張った事や苦労した事はありますか？

千葉：二次審査がオンラインで、最初は「何をすればいいんだろう…」って思ったのですが、僕の特技は“英語”だなって思ったので、“世界一速いラップ”をやりました。三次審査のLINE LIVE配信では一カ月間、毎日3時間以上は配信をしていて、これが1番大変だったと思います。アメリカの学校に通っていると、日本との時差があるので寝る時間が毎日3時間くらいになっちゃって。大変でしたが、楽しい思い出にもなりました。

― 自身のアピールポイントを教えて下さい。

千葉：英語と、演劇をしていたのでその2つです。身長も高めなので、スタイルの良さもアピールポイントになるのかなと思います。

目標は佐藤健のような俳優、将来は「ハリウッドでも活躍」

― 今後の芸能活動において自身の目標や、将来の夢などを教えて下さい。

千葉：僕の将来の夢は、俳優になる事です。小さい頃から佐藤健さんが主演をしていた「仮面ライダー」をかっこいいなと思って見ていて、「こういう演技が自分もできたら、かっこいいなと思われるんだろうな」と俳優になる事を決意しました。

目標としては、ハリウッドでも活躍できるようなビッグなスターになる事なのですが、人に尊敬されるような人にもなりたいと思っています。

― 最後に自身の“夢を叶える秘訣”を教えて下さい。

千葉：難しい質問ですね（笑）。1番は、やっぱり“自分の努力”なのかなと思います。また、努力しながらも、“しっかりと楽しむ事”も重要なのではないでしょうか。自分自身が楽しんでいないと物事も良い風には進まないので、自分のやりたい事を“とことんやり続ける”という事が大事だと思います。

― ありがとうございました。

千葉海宙（ちば・かいゆう）さん プロフィール

年齢：16歳
身長：176㎝
体重：59㎏
趣味：ラップ、カラオケ、料理
特技：英語、演技、人を明るくする
Instagramアカウント：＠umi_chu__

“次世代スター発掘”第2回「Mr.＆Ms.超十代オーディション2021」

同イベントは、新型コロナウイルスの影響でリアルイベントなどが制限されている世の中で、「今できる最大級のリアルな楽しさを体験してもらいたい、超十代で特別な体験を」という想いを基に「PREMIUM」の単語をイベントタイトルにつけ、有観客で開催。オンライン配信も実施された。

また、約1500名の応募者の中から次世代の十代スターを発掘するオーディション「第2回Mr.＆Ms.超十代オーディション2021」を同イベント内で開催。千葉さんほか、男性部門グランプリを菅野郁弥さん。女性部門グランプリとモデルプレス賞を土屋ユリアさんがW受賞した。

受賞者には、超十代YouTubeチャンネルへの出演権や芸能プロダクションへの所属権などの特典が用意されており、今後の活動を超十代がバックアップしていく予定としている。（modelpress編集部）