米津玄師、公の場登壇に「慣れていない」 「Lemon」への思い語る<東京ドラマアウォード2018>
2018.10.25 17:49
views
ミュージシャンの米津玄師が25日、都内にて行われた「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2018」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2018」授賞式に出席。『アンナチュラル』(TBS)の主題歌『Lemon』が主題歌賞を受賞した。
米津玄師「Lemon」が主題歌賞受賞
米津が公の場に登壇することは珍しく、登壇が告げられると、会場からはどよめきの声が。いきなり司会の石坂浩二から「こういうところには出たくない?」と聞かれると、「出たくないわけではないんですけど慣れてないので…今回は、光栄な賞をもらえたので」と微笑みながら回答した。同曲について「とっても個人的な曲だった。肉親が死んだりして」と思い入れを明かし、「個人的な側面が強くなりすぎたので、ドラマで流れるのに即したものになるか不安があったんですけど、すごくドラマが素晴らしいものになって、その一環として自分がそこに主題歌を担えたのがありがたいことだなと」「手のひらの上から離れていってものすごく広い音楽になったのでひとえにアンナチュラルのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです」とドラマへの感謝を口にしていた。
同ドラマは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、石原さとみ演じる主人公“法医解剖医”三澄ミコト役を中心に展開した法医学ミステリー。主題歌賞のほか、石原が主演女優賞を、そして優秀賞、脚本賞(野木亜紀子氏)、演出賞(塚原あゆ子氏)、特別賞を獲得し、最多6冠に輝いた。
「おっさんずラブ」がグランプリ&「アンナチュラル」が最多6冠
今年で11回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく“市場性”“商業性”にスポットを当て、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『おっさんずラブ』(テレビ朝日)で田中圭が主演男優賞を、吉田鋼太郎が助演男優賞を受賞。助演女優賞は『陸王』(TBS)の阿川佐和子が受賞した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
宮崎あおい、第1子出産後初の公の場<東京ドラマアウォード2018>モデルプレス
-
石原さとみ「アンナチュラル」は「こんな現場は初めてでした」<東京ドラマアウォード2018>モデルプレス
-
田中圭&吉田鋼太郎「おっさんずラブ」でW受賞「ひたすら愛していました」<東京ドラマアウォード2018>モデルプレス
-
「おっさんずラブ」がグランプリ&「アンナチュラル」が最多6冠 “世界に見せたい日本のドラマ”発表<東京ドラマアウォード2018>モデルプレス
-
米津玄師、MVの頂点「MTV 最優秀ビデオ賞」受賞 最多2冠の快挙<MTV VMAJ 2018>モデルプレス
-
菅田将暉、米津玄師のライブにサプライズ登場 「灰色と青」初披露で抱き合うモデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
粗品、ディズニー新エリアめぐる問題で… 「招待された人気芸人」の事故蒸し返すSirabee
-
DAIGO、娘の成長感じる“作品”披露「大きくなったなあ」貴重な1枚に反響続々モデルプレス
-
SKE48・熊崎晴香、佐藤佳穂、末永桜花が登場!『ずぶ濡れSKE48 Team E』発売で想いを語るWWS channel
-
ロッチ中岡創一、結婚発表 夫婦の和装ショットも公開「お相⼿は13年付き合った女性」【全文】モデルプレス
-
鈴鹿央士が“今、最も会いたい人”遠藤航選手と夢の初対談「鈴鹿央士 meets 遠藤航 リヴァプールに舵を切れ!(仮題)」が放送決定WEBザテレビジョン
-
日本とハワイ2拠点生活のリサ・ステッグマイヤー(52)、水着姿で喜びの報告「とっても楽しいレースでした」ABEMA TIMES
-
菊地亜美、娘から“ポーズ指定”親子2ショットに「流行を熟知してる」「可愛すぎ」と反響モデルプレス
-
黒嵜菜々子、カジュアルスタイルからチラリ美脚披露!夜のリラックスタイム公開!WWS channel
-
木戸大聖、満面の笑み&ピースショットに「めちゃ嬉しそうな笑顔」「こちらまで幸せな気持ちになる」<9ボーダー>WEBザテレビジョン