ゆうこす、HKT48脱退後「イベント参加者3人」からスタート「波乱万丈な人生だった」今感じる“想い”明かす
2017.10.17 13:26
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モテクリエイターとして活躍する“ゆうこす”こと菅本裕子が17日のブログにて、苦悩の日々を乗り越えた今だからこそ語れる、“ファンへの想い”を綴った。
2012年にHKT48を脱退してから“ほぼニート”な日々を送っていた菅本。去年の1月からSNSで自己プロデュースを始め、8月に個人事務所を設立。現在はフォロワーは累計76万人(Instagram、Twitter、YouTube、LINEなど)と、女子に支持され、「モテクリエイター」としてSNSを中心に雑誌やメディアで活躍している。この日、200人以上のファンが集まるイベントを終えた菅本は「実はイベント中、ずっとずっと泣きそうだった」と切り出した。
“人気者”だと思っていた
菅本は、今回の大きなイベントの実現に伴い、応援してくれる人がいる事がどれだけ凄いことなのか実感したという。「私はもともと大きなアイドルグループにいて、デビューからテレビ、雑誌には出ていたし、初めての握手会から行列ができていた。辞めたあとも、Twitterのフォロワーは約4万人もいたし、『人気者』だと、どこかで思っていた。愛されているのだと」と過去を振り返った。しかし脱退後には、「イベントを開催すれば来てくれたファンは3人。ツイートをすれば『いいね』は平均13」だったそうで「知名度があるからと言って、愛されているとは限らない」とつづった。続けて「自分のことを、愛してくれる。応援してくれる。仲間がいる。それって、普通じゃない。とんでもなく、すごいことなんだって、そんな当たり前のことに、恥ずかしいことに私は気づけなかったんだ」というゆうこすは「私は、多分人一倍『応援してもらえる凄さ』がわかる。会いに来てくれる事が、好きって言ってくれる事が、それがどんなにすごい事か痛いくらいわかる。だから、みんなの近くに行きたいんだ。近くに行って、ありがとうって言いたい。SNSは、それができるから。もっともっと駆使します」とさらなる熱意を見せた。
今ある幸せを大切に
最後に、「波乱万丈な人生だったけど、いろんな経験ができてよかった。『幸せな経験』も『辛い経験』も、全て今の私には全部全部『大切な経験』です。1人1人の顔を見ながら『ありがとう』って言える幸せを噛み締めていたよ!」とこれまでのプロセスに感謝し、ついてきてくれるファンがいることの幸せを書き綴った。(modelpress編集部)
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