Sexy Zoneマリウス葉、単独CM初出演 天真爛漫なキャラクターを発揮<撮影レポート>

2017.03.23 04:00

Sexy Zoneのマリウス葉が、単独で炭酸飲料水のCMに初出演することがわかった。3月28日から全国オンエアの新CM「ニブイヒト」篇に出演する。


マリウス葉があの教師の“従弟”役に抜擢!

今回、同商品は「バカンス」をテーマとする最新作を制作。マリウスはフランス人の若手女優サロメ・デ・マート演じる新米教師の従弟役に抜擢された。

新CMは、海外のとある田舎街で、小さなホテルを営むおばさんとマリウスのもとに、先生がバカンスで訪れるところから始まる。さっそく近くのビーチへ誘われたマリウスは、一年前に会った時から、すっかり大人の女性に変わっている従姉の姿に、気もそぞろといった状態。そんな中、彼女の口から思わぬ質問が飛び出して、開放的なバカンス気分のもとで2人の微笑ましい掛け合いが描かれる。

<撮影レポート>初の単独CM撮影で見せた天真爛漫なキャラクター

地中海沿岸の、とある小さな街で行われた今回のロケ撮影。「バカンス」というテーマにふさわしい、古き良き田舎の街並みと美しい海が一体となった絶景には、ともに海外育ちでバカンスの文化に馴染みのあるマリウス、サロメもすっかりテンションが上がっていた。

今回が単独CM初出演となるマリウスだが、撮影初日から緊張した様子もなく、海外ロケならではの開放的な空気の中で、持ち前の天真爛漫なキャラクターを発揮。用意されていた軽食をつまみながら、「このサラミ、めっちゃおいしい!」と周りのスタッフに勧めたり、ビーチを散歩中に拾ったきれいな石をしげしげと見つめながら「この石はどんな気持ちなの?」と無邪気に問いかけてみたりと、自然体かつ堂々とした立ち居振る舞いが印象的だった。

また撮影中、監督から出される日本語の指示をその場でサロメに通訳していたマリウス。共演シーンでは初対面ながら、いとこ同士という設定で息の合った掛け合いを披露して現場を盛り上げ、休憩中はお互いに英語で談笑。大学に通っているというサロメの話から、マリウスが日本の学校の違いについて話をしたり、サロメからマリウスがフランス語の挨拶を教わったりして、交流を深めていた。

マリウス葉「楽しく撮影できました」

同商品を飲むシーンでは、撮影が続いて乾いた喉に、冷たく爽快な味わいが心地良かったのか、監督のカットに気付かず、ゴクゴク飲み続ける一幕も。「すみません」と苦笑いを浮かべる微笑ましい姿に、現場の空気はほっこり。すべての撮影を終え、「もう終わりなんですね」とちょっぴり名残惜しそうな様子のマリウスだったが、サロメ、制作スタッフとハグを交わし、次なる再会を約束。「ありがとうございました!」と元気に挨拶し、現場を後にした。

初の単独CMの撮影を無事に終えたマリウスは「美しい街並みと明るい現場の雰囲気が、僕たちにもポジティブなエネルギーを届けてくれて、とても楽しく撮影できました」とコメント。今回の「ニブイヒト」篇にちなみ、「Sexy Zoneのメンバーと一緒にいて、相手が何を話しているのかが伝わってこない時、僕って“ニブイヒト”なのかなって思います。今回のCMでも改めて、あ、自分は“ニブイヒト”なんだと実感しました」と感想を明かした。(modelpress編集部)

マリウス葉(Sexy Zone)インタビュー

― CM撮影の感想は?
美しい街並みと明るい現場の雰囲気が、僕たちにもポジティブなエネルギーを届けてくれて、とても楽しく撮影できました。

― 従姉役のサロメさんの印象について
気さくな明るい方で、短い時間にいろんなものに共感できました。彼女が大学生なので、日本とフランスの学校の違いについて会話したら、意外とシステムが似ていることが分かって。あと、フランス語もちょっとだけ教わりました。フランス語で「サヴァ」が「気分はどう」という挨拶らしく、「サヴァビアン」が「いいよ」、「サヴァ モア」が「まあまあ」だと。これから使ってみたいと思います。

― これまでで最高のバカンスの思い出は?
イタリアに古い家を借りて、家族で2週間ぐらい過ごしたことがあります。すごく静かな田舎だったんですけど、何もないところがとても豊かに感じられて、すごく心が落ち着いたというか。ある意味、訪れた場所を学ぶことがバカンスなんだなって、とても勉強になったことを覚えています。

― これから過ごしてみたい理想のバカンスは?
お父さんが小さい頃、おばあちゃんと毎年2、3ヶ月、フランスにバカンスしに行っていて、そこで、いつも飲んでいたと聞いたことがあります。だから、いつか僕もそんな風に長い期間、海外で過ごすのが理想のバカンスです。

― バカンスに欠かせない一品は?
計画していくのも大事だけど、とりあえずこの道を行ってみよう。その先に何があるのか分からないけど、みたいな感じが、僕にとってのバカンスなので、“ノープラン”が欠かせない一品ですね。

― 「ニブイヒト」という台詞がありますが、マリウスさんが「僕ってニブイ?」と思う瞬間は?
実はたくさんあるんですよね(笑)。たとえばSexy Zoneのメンバーと一緒にいて、相手が何を話しているのかが伝わってこない時、僕って“ニブイヒト”なのかなって思います。今回のCMでも改めて、あ、自分は“ニブイヒト”なんだと実感しました。

― 商品が生まれ変わりましたが、マリウスさん自身、去年と変わったところは?
去年の1月から、身長が2センチ伸びました。すごくないですか(笑)。成長期はもう終わっているのかと思ったら、まだみたいです。内面的には仕事でもプライベートでも、いろんなことを経験して、新しい自分を見つけた気がするので、これからたくさんの方に見せていきたいと思います。
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. Sexy Zoneマリウス葉、ハマリ役に自信も共演者「それを自慢って言うんだよ」
    Sexy Zoneマリウス葉、ハマリ役に自信も共演者「それを自慢って言うんだよ」
    モデルプレス
  2. Sexy Zoneマリウス葉、ラブシーン挑戦「照れました」
    Sexy Zoneマリウス葉、ラブシーン挑戦「照れました」
    モデルプレス
  3. うわ…可愛すぎ…!男性がキュンとくる女性の表情5つ
    うわ…可愛すぎ…!男性がキュンとくる女性の表情5つ
    モデルプレス
  4. その彼、脈ありかも!男性が本命にだけ見せる会話中の態度
    その彼、脈ありかも!男性が本命にだけ見せる会話中の態度
    ハウコレ
  5. 私たちがワンナイトの関係から恋をはじめることができたわけ
    私たちがワンナイトの関係から恋をはじめることができたわけ
    ハウコレ
  6. 霧の中で踊る「スモーキーディスコ」渋谷clubasiaで初開催 シーシャや燻製フードも
    霧の中で踊る「スモーキーディスコ」渋谷clubasiaで初開催 シーシャや燻製フードも
    女子旅プレス

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. いい意味の裏切り… 約7割が体験した「怖そうなイメージ」な人の意外な一面
    いい意味の裏切り… 約7割が体験した「怖そうなイメージ」な人の意外な一面
    fumumu
  2. “最強のMade in JAPAN”堀口恭司選手vs“因縁の相手”セルジオ・ペティス選手「RIZIN.47」全試合生中継決定
    “最強のMade in JAPAN”堀口恭司選手vs“因縁の相手”セルジオ・ペティス選手「RIZIN.47」全試合生中継決定
    WEBザテレビジョン
  3. 中日ドラゴンズ失速の要因を江川卓氏が独自分析 「細川成也と石川昂弥が…」
    中日ドラゴンズ失速の要因を江川卓氏が独自分析 「細川成也と石川昂弥が…」
    Sirabee
  4. 巨人の新外国人・ヘルナンデスの“成功の鍵”を高橋尚成氏が分析 「オドーアみたいに…」
    巨人の新外国人・ヘルナンデスの“成功の鍵”を高橋尚成氏が分析 「オドーアみたいに…」
    Sirabee
  5. 【漫画】「いやもう絶対狙ってきてるじゃん」異動してきたハイスぺイケメンといい感じの雰囲気に…/みんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね?(8)
    【漫画】「いやもう絶対狙ってきてるじゃん」異動してきたハイスぺイケメンといい感じの雰囲気に…/みんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね?(8)
    WEBザテレビジョン
  6. まるで人魚姫? 阿部なつき、幻想的な美しさに見惚れるショットに「たまらなく素敵」の声
    まるで人魚姫? 阿部なつき、幻想的な美しさに見惚れるショットに「たまらなく素敵」の声
    ENTAME next
  7. レンチンでもちプルなDAIFUKU KITCHEN氏の「さつまいも餅」 素朴で優しい風味の虜
    レンチンでもちプルなDAIFUKU KITCHEN氏の「さつまいも餅」 素朴で優しい風味の虜
    Sirabee
  8. ジェンダーレスモデルの井手上漠「イケメン目指します」お腹チラ見せセクシーショットに絶賛の声「美しい」
    ジェンダーレスモデルの井手上漠「イケメン目指します」お腹チラ見せセクシーショットに絶賛の声「美しい」
    ABEMA TIMES
  9. あのちゃん、霜降り明星・粗品とのおそろい制服コーデに反響「ラブラブだなぁ」「まだまだ学生いけるじゃん」
    あのちゃん、霜降り明星・粗品とのおそろい制服コーデに反響「ラブラブだなぁ」「まだまだ学生いけるじゃん」
    ABEMA TIMES

あなたにおすすめの記事